桑田佳祐、デビュー曲『勝手にシンドバット』のタイトル秘話明かす「つい最近まで黙ってた」

ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が13日、TBS系『日曜日の初耳学』(日曜午後10時25分)に出演。デビュー曲にまつわる秘話を明かした。

TBS【写真:ENCOUNT編集部】
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TBS系『日曜日の初耳学』で明かしたエピソード

 ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が13日、TBS系『日曜日の初耳学』(日曜午後10時25分)に出演。デビュー曲にまつわる秘話を明かした。

 サザンオールスターズは1978年、『勝手にシンドバッド』でデビュー。今でもライブで大いに盛り上がる、人気曲の一つだ。

 このタイトルについて、インタビュアーの林修が「そもそも『勝手にしやがれ』(沢田研二)と『渚のシンドバッド』(ピンク・レディー)からくっつけたっていうことを、今は知らない若い人も多いですよね」と触れると、桑田は「多いですよね」と発言。「『8時だョ!全員集合』(TBS系)で志村けんさんがギャグを『勝手にシンドバッドだよね』って言ったのが、なんとなく聞こえたんですよ」と、そのギャグから拝借したことを明かした。

 続けて、桑田は「それもね、つい最近まで黙ってたんですよ」と述べ、「『8時だョ!全員集合』に出していただいた時にね、仲本工事さんと加藤茶さんだったかな。『勝手にシンドバッド』ってオレたちのネタだよな』って言ってたのが、舞台袖でスタンバイしてる時に聞こえたんですよ」と回想。その時、「やばいなぁ」と焦ったものの、「知らん顔」をしたそうで、桑田は「『頂戴しました』のひとことも言えばよかったんですけど……、申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

次のページへ (2/2) 【動画】番組で秘話を明かした桑田佳祐の姿
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