【べらぼう】知保の方の激怒と血染めの指に視聴者震撼 「背筋凍った」「度肝抜かれた」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。13日に放送された第15回では、徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)が鷹狩りに出かけ、手袋越しにいつものクセの親指の爪をかんだ後、突然倒れ、亡くなる展開が描かれた。その後、家基の母・知保の方(高梨臨)が家基の急死をめぐって激怒。その怒りの姿にSNSでは「怖い」という声が飛び交った。

知保の方を演じる高梨臨【写真:(C)NHK】
知保の方を演じる高梨臨【写真:(C)NHK】

家基の急死をめぐり知保の方が激怒 第15回の平均世帯視聴率は9.9%

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。13日に放送された第15回では、徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)が鷹狩りに出かけ、手袋越しにいつものクセの親指の爪をかんだ後、突然倒れ、亡くなる展開が描かれた。その後、家基の母・知保の方(高梨臨)が家基の急死をめぐって激怒。その怒りの姿にSNSでは「怖い」という声が飛び交った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 家基の死因について、知保の方に田沼意次(渡辺謙)が心臓発作だったと医師の診断結果を伝え、お悔み申し上げるばかりにございますと頭を下げた。これに知保の方は「病死のわけがなかろう」と繰り返し、家基のように親指の爪をかむと、その後、血がにじんだ爪のような白い物が畳に落ち、「おまえであろう。おまえが毒をもったのであろう」と叫んだ。怒って畳をたたいた右手の親指は血で染まっていた。その後、死因について意次が毒をもったためといううわさが流れていた。

 SNSでは「エグイ描写」「怖い」「怖すぎ」「すごみ」「爪痛い」「めっちゃ痛そう」「背筋凍った」「度肝抜かれた」「すごい迫力」という声が飛び交った。

 一方、ビデオリサーチによると13日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の関東地区の平均世帯視聴率は9.9%(個人5.6%)だった。

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