俳優の笠松将が14日、都内で行われた『HIGHLAND PARK”Different by Nature Experience”』の先行メディア体験会に出席。自身の内面を明かす場面があった。

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　スコッチウイスキー・HIGHLAND PARK（ハイランドパーク）は、故郷であるオークニー諸島の自然をイメージした明るいパッケージへとリニューアル。同体験型イベントは、15日から27日にかけて、原宿・Gate（旧：UNKNOWN 原宿）にて開催する。

　イベントサポーターに就任した笠松は「大変光栄です」と喜び、「こういったイベントに呼んでもらったからには、ちょっとでも多くの人に楽しんでほしい。皆さんお仕事できていただいていると思いますが、記者の皆さんにも楽しんでいただきたいと思っています」と呼びかけた。

　お酒を飲むときはウイスキーを選ぶことが多いとのことで「ハイボールで。たくさん飲めないので、飲んでも2、3杯」と口に。18年など特別なウイスキーを飲む際はロックスタイルを選ぶと言い「まだ大人になりきれずっていう感じで、ストレートだとちょっと……。飲めるようになりたいです」と明かした。

　ウイスキーを飲むシチュエーションについては「一つひとつの作品が長い。7、8ヶ月かかる。1つの作品が終わったり、2、3日空くときに、監督やプロデューサー、先輩たちと乾杯します」と言い、その場は「もっとこうしていこうっていう軌道修正、反省。そして、お互いを労う」といった時間になるという。

　同イベントの内容にちなみ、自身を構成する4つのエレメントを発表する場面もあった。これには「カメラの前と、カメラの前じゃないところ。ウソと本当」と答え、「カメラの前でウソをついているとき、カメラの前だからウソをつかないとき。この4つの箱を行ったりきたりしながら『うまくいったかな……』ってやってきた」と続けた。

　具体的な説明を求められると「昨日ふざけて投稿したインスタが、Yahooニュース総合1位になった。ありがたいです。仕事仲間から連絡がきたりもしました。一生懸命、人生かけてやった映画やドラマはあまり見てもらえない。でも、ふざけて投稿したものが多くの人の目に触れる。それをヘラヘラ笑っていくしかない、グチグチ言うのではなく、ウソついて胸張って生きていくっていう」と話した。自身の説明に「深すぎる（笑）」と笑顔を見せていた。