『あさイチ』大吉、朝ドラ“200個のパン食い競争”に疑問「優勝をどう決めるのか」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが14日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第11回が放送され、高等女学校の5年生になった朝田のぶ(今田美桜)が貴島中尉(市川知宏)と再会し、祭りのパン食い競走で使うあんぱん200個の注文を受ける展開が描かれた。『あさイチ』では、大吉がパン食い競争に触れる形で朝ドラ受けをスタートした。

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『あんぱん』第11回は祭りでパン食い競争開催決定
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが14日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第11回が放送され、高等女学校の5年生になった朝田のぶ(今田美桜)が貴島中尉(市川知宏)と再会し、祭りのパン食い競走で使うあんぱん200個の注文を受ける展開が描かれた。『あさイチ』では、大吉がパン食い競争に触れる形で朝ドラ受けをスタートした。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第11回では、朝田パン開店以来の大仕事に朝田家が活気づく。一方でのぶと貴島の親しげな様子に動揺を隠せない嵩(北村匠海)の姿も。そんな嵩は、将来何をしたいのか分からずにいた。悩む嵩に、寛(竹野内豊)はこれやというものが見つかるまで必死に考えるよう助言する。その言葉は「何のために生まれて 何をしながら生きるがか……」と「アンパンマンのマーチ」の歌詞を思わせた。また、物語の終盤はのぶもパン食い競争に出場したいと言い出すが女子はダメと言われてしまう展開だった。
『あさイチ』では、冒頭、大吉が「いよいよ明日、パン食い競争」と切り出すと華丸が「世界陸上の前にね」と反応。大吉は「意外とやったことないね、みたいな話をしていまして。多分、パンが用意できなかったのかな」と語った。一方で鈴木アナは「やった気がします。でも袋に入っていたかな。そういえば」と記憶をたどるように語った。
その後、大吉は「200個のあんぱんを使ったパン食い競争、優勝をどう決めるのか。大きな1次予選があって、一斉に200人じゃないよね? そんな合戦みたいなことしないよね」と語ってスタジオを笑いに包んだ。また、鈴木アナは「歌詞の『何のために生まれて 何をして生きるのか…』」と言い、寛の言葉に感動した様子もうかがわせた。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
