【べらぼう】武元の意外な言動に視聴者感激「白まゆ毛いいやつ」「好感度爆上げ」
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。13日に放送された第15回では、徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)が鷹狩りに出かけ、手袋越しにいつものクセの親指をかんだ後、突然倒れ、亡くなる展開が描かれた。その死因をめぐり田沼意次(渡辺謙)と松平武元(石坂浩二)が対峙するシーンが描かれた。SNSでは武元の言動に感激の声であふれた。

松平武元と田沼意次が家基の死をめぐる犯人捜査で意外な関係に
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。13日に放送された第15回では、徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)が鷹狩りに出かけ、手袋越しにいつものクセの親指をかんだ後、突然倒れ、亡くなる展開が描かれた。その死因をめぐり田沼意次(渡辺謙)と松平武元(石坂浩二)が対峙するシーンが描かれた。SNSでは武元の言動に感激の声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
手袋は実は意次が高岳(冨永愛)に頼まれて手配した物。家基の死因について意次が毒をもったといううわさも広まった。武元は意次より先に手袋を確保し、その後、意次を自分の屋敷の茶室に呼び寄せた。意次を疑うと思われたが、武元は、家基に手袋が贈られると知り、渡りに船と考えた意次以外の外道がいるはずと言った。ここで意次を追い落とせば真犯人を見逃すことになるとも。その後、武元は意次と考え方は違うが忠義ある者と認め、2人で犯人がしっぽを出すのを待つことにするなど協力的な関係になる流れが描かれた。
だが、ラストシーンでは体調不良でせき込む武元の枕元に何者かが忍び込み手袋を持って出ていくシーンと武元が首に絞められたような傷跡を残し、目を見開いたままの映像があった。
SNSでは武元について「金田一なみの推理力」「名探偵白まゆ毛」「金田一の雰囲気の武元」「金田一白まゆ毛」「白まゆ毛完全金田一」「白まゆ毛見直した」「白まゆ毛いいやつだった」「白まゆ毛好感度爆上げ」「めっちゃいい展開」「白まゆ毛と意次のシーン良かった」「胸熱」「石坂浩二劇場」「さすが石坂浩二」「石坂浩二と渡辺謙の対峙鳥肌立つくらい重厚感すご過ぎ」という絶賛の声が飛び交った。
