プロフィギアスケーターの高橋大輔が10日、フジテレビ系『ぽかぽか』（月曜～金曜午前11時50分）に出演。盟友・織田信成の結婚式をドタキャンしたこと、そしてその理由を明かした。

　この日のゲストは織田夫妻。番組序盤、高橋は自ら「結婚式すっぽかしたこと、今でも怒ってるっぽい」とフリップにつづった。これにハライチ・澤部佑が「これはやばそう」と食い付くと、高橋は「結婚式を……すっぽかしちゃったんですよ」と告白。「出席って言ったのに？」との質問には「出席するって言ったのに」と述べ、「忘れてた……」と苦笑した。

　これについて、織田は「2011年に結婚式を執り行うってなって、もちろん大ちゃん（高橋）とかスケート仲間みんなに声をかけて『ぜひ来てね』って言った」と回想。「で、当日になったら、ホント連絡もなく、大ちゃんと安藤美姫さんが（来なかった）」と語った。

　衝撃の事実に澤部が「スケート界、やばっ」とドン引きすると、織田は「美姫は、来ないのになぜか花は届いてた」と振り返るとともに、「スケート界は特殊な環境で育ってるから、そういうしきたりじゃないですけど、どういう風にやればいいかっていうのを、たぶん、あんまりちゃんと分かってないんじゃないかな」と推察したことを説明。「飲み会くらいの感じで。だからたぶん、悪気はないんだな」と当時から怒っていないことを強調した。

　一方、当の高橋は「完全に忘れてた。覚えてたら行ってますよ。ホントにスカっと抜けてて……」と発言。「電話とかなかったの？」と聞かれた際には「前の日、すっごい飲みすぎてて……」と告げ、「（当日は）寝てて。たぶん、夜くらいに起きたんだと思います」と記憶をたどる場面もあった。