町田啓太、主演ドラマで体力つけるために“爆食い”!?「1食2人前、足りない時は追いプロテイン」
俳優の町田啓太が10日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『失踪人捜索班 消えた真実』(金曜午後9時)記者会見に出席した。

『失踪人捜索班 消えた真実』記者会見に出席
俳優の町田啓太が10日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『失踪人捜索班 消えた真実』(金曜午後9時)記者会見に出席した。
本作は、元警視庁捜査一課の刑事として活躍していた主人公・城崎達彦(町田)が、突然失踪した最愛の妻・恵子(泉里香)を捜すべく、失踪案件専門の探偵社である「失踪人捜索班」を結成。自らの手で失踪人を捜すべく奔走し、失踪の裏に隠れた“真実”を解き明かす姿を描く、完全オリジナル脚本のノンストップ・エンターテインメント。
町田は「年間8万人近く失踪者がいると知り驚きました。1日にすると200件以上なんですよね。他人事じゃないと思いました」と身近な題材であることを明かすと、「とても新しいドラマになっているので撮影に入るのが楽しみでした」とクランクイン前の心境を語る。
大きな見どころは「失踪人捜索班」のチームワーク。町田は「僕が演じる城崎がどんなメンバーを集めるのか興味があった」と語ると「なかでもバディを組む(小泉孝太郎演じる)笹塚さんとのシーンはとても多いんです。孝太郎さんとは一度共演(WOWOWドラマ『フィクサー』)させてもらっているのですが、こんなにも優しくて紳士で、非の打ちどころがない方がいるんだって思います」と小泉を絶賛。
会見には町田のほか、小泉孝太郎、泉里香、武田玲奈、片桐仁、光石研も参加したが、小泉は「照れますね」と笑うと町田は「今回もっと近い距離で孝太郎さんとお芝居をして感じたのですが、僕は孝太郎さんの笑顔が素敵で、たくさん見たいと感じていました。台本にないのに抱きついたりしてしまったぐらい」と小泉愛を爆発させていた。
そんな町田だが、作品への気合が入りすぎて体力をつけるために“爆食い”してしまったよう。片桐が「最初華奢だなと思っていたんですよ」と町田に体型のことを振ると、町田は「それは言わないって話していたじゃないですか」と苦笑い。その後出来上がった第1話を観たという片桐は「今でも町田くんはスリムですが、1話の時は本当に細かった」と語る。
町田は「謎が多いドラマ。僕も妻を見つけなければいけないという物語だったので、体力をつけようと思ってかなり食べました。1食2人前ぐらい。足りないときは追いプロテインをしたりしていました。まあ、ドラマの内容とは直接関係ないんですけれどね」と照れくさそうに語っていた。
会見最後には、スペシャルゲストとして主題歌『まさか泣くとは思わなかった』を担当するTHE JET BOY BANGERZも参加した。
