広末涼子から「助けてほしいことがあると…」 にしたんクリニック社長に届いていたSOS「心配していたことが」
にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバル株式会社の西村誠司社長が9日、TikTokを更新し、傷害の疑いで静岡県警掛川署に現行犯逮捕された俳優・広末涼子容疑者について私見を述べた。昨年、広末容疑者と親しい関係者を通じて「相談がある」「助けてほしい」という話があったと明かした上で、「すごく残念な気持ちでいっぱいです」などと話した。

TikTokを更新して私見「残念な気持ちでいっぱい」
にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバル株式会社の西村誠司社長が9日、TikTokを更新し、傷害の疑いで静岡県警掛川署に現行犯逮捕された俳優・広末涼子容疑者について私見を述べた。昨年、広末容疑者と親しい関係者を通じて「相談がある」「助けてほしい」という話があったと明かした上で、「すごく残念な気持ちでいっぱいです」などと話した。
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西村氏は実感を込めて言った。
「すごく残念な気持ちでいっぱいです。彼女はすごく純粋すぎるほど純粋な人。高知から出てきた後もその純粋さがあるがゆえに、逆にその反動で問題を起こすようなことが多かったわけですけど、アーティストとか女優とか僕ら起業家という人種は、常人とは違う常軌を逸することがあったりするんですよ。それがいい悪いではなく」
優しかった自身の母親が重度のアルコール依存症で酒が入ると手が付けられない状態になったことを振り返り、「広末さんも本当にピュアな塊というか、本当に魅力あふれる女優である意味、普通の人とは違う女優さんだったわけなんですけども、心配していたことが起こっちゃったかなという気持ちですごく残念です」とコメント。続けて「何とか周りの人がまた支えていって復活してくれるといいなという思いでいるのですが、なかなか叶わないのでしょうね。擁護するわけじゃないんですけど、すごく才能のある方だったんで残念な思いでいっぱいです」と語った。
西村氏は子どもの頃に生活保護を受ける家庭で育ち、中学時代には新聞配達のアルバイトを経験している。名古屋市立大経済学部を卒業後、1993年4月、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)へ入社、2年後の95年には現在の会社を起業。海外用レンタル携帯電話事業を開始し、2019年のにしたんクリニックの立ち上げを皮切りに、20年のPCR検査事業、22年の不妊治療専門・にしたんARTクリニックなどを展開。 飲食店事業も手掛けている。
