お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀が8日、テレビ朝日系『キョコロヒー』（火曜午後11時45分）に出演。プライベートにまつわる衝撃の事実を明かした。

　番組では、「捨てられないものとお別れの会」を実施。稲田は使い古した炊飯器を持参した。これは「大阪時代に仲良くさせていただいたおじさんから買ってもらった炊飯器」とのこと。稲田は「テレビのおじさん。冷蔵庫のおじさん。電子レンジのおじさん。全員バラバラのおじさんがいらっしゃるんですけども……」と説明すると、「初めて、おじさんから買ってもらったものを、ちょっと新しいのにしようかなということで……」と続けた。

　これを受け、相方の熊元プロレスが「そのおじさんとは、そういう関係はあるんですか？」と切り込むと、稲田は「いえいえ。全員、プラトニックな（関係）」と明言。MCを務めるヒコロヒーの「プラトニックな関係のまま、テレビ買ってくれたり、炊飯器買ってくれたり？」との質問には「『買いたい』ってなるらしいです」と述べ、「私に『炊飯器を買いたい』ってなった。で、私も炊飯器が欲しい。このタイミングがガチっと合うときがあるんです」と力説した。

　買い替える理由については「もう1人でいろいろ買えるようになってきた」からだそうで、稲田は「初めて自分で家電を買うっていうのもありなんじゃないかな」と発言。共演のAマッソ・むらきゃみが「今まで（家電を）買ったことがない？」と反応する中、熊元も「そこにビックリしてます。売れたとかじゃなくて、今まで家電を1回も自分で買ったことはない？」と仰天すると、同期のヒコロヒーが「36歳ですよね？」と年齢に言及する場面もあった。