お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶが9日、都内で行われた『キッコーマン 豆乳の学校2025』の開校式に、石田たくみ、タレントの山之内すずとともに出席。学生時代の苦い思い出を明かした。

『キッコーマン 豆乳の学校2025』は「豆乳の魅力を楽しく学ぶ」をコンセプトにした体験型イベント。9日から14日にかけて、渋谷ストリーム稲荷橋広場にて開催する。

　イベントの内容と絡め、竹内と山之内は制服姿、教員免許を持っている石田は教師に扮して登場した。竹内は「学ランで。スタイリストさんがリアルな汚れのシューズを用意してくれて。すばらしいスタイリストさんです」と称賛し、教員姿の石田を見て「ほぼ金八だな」と指摘した。

　これに石田は、「今ってこういう先生いるんですかね。やっちゃうと『金八さんみたいだね』って言われるから避けているんじゃねえかって」と口にし、「中学校と高校の教員免許を持っているので！　英語の」と教師役にノリノリな様子だった。

　学生時代の思い出を求められる場面もあり「学ランで通っていた」という竹内は「おしゃれをしたくなる。学ランの上にノース・フェイスのマウンテンパーカーを着て、カーハートのニット帽を被って通学したんです。そしたら体育の先生に『おめえそれ、ほぼ私服だな』って怒られました（笑）」と苦い思い出を紹介した。学内には「入れました」とのこと。

　またこの日は、石田が「豆乳の学校」1日担任に就任し、生徒役の竹内と山之内に特別授業を行った。教団に立った石田は「教育実習以来です！　15年ぶりですね」と懐かしみ、「教育実習の頃を思い出してやります」と意気込んだ。

　特別授業では「豆乳小テスト」や飲み比べなどを実施。久しぶりに授業をした石田は「本当の教壇はこんなもんじゃないですが、やっぱり情報を人に伝えるのは難しい。責任もあるし、先生が間違ったことを生徒に教えることはできない。ちゃんと調べないと……」と感想を述べた。続く竹内は「しゃべりの量が全然違うけど、ギャラは一緒。折半なので」と暴露すると、石田は「言わなくていいの！」とツッコんでいた。