『あさイチ』MC陣、朝ドラのパン作りに感激「いいシーンでしたね」「すごい幸せな気持ちに」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが9日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第8回が放送され、祖父・釜次(吉田鋼太郎)がケガで働けず、生活に困窮する主人公・朝田のぶ(永瀬ゆずな)の家で、屋村草吉(阿部サダヲ)が自身の同意なしにパンを作ることになる展開が描かれた。『あさイチ』では、華丸がパン作りのシーンに「いいシーンでしたね」と感激することから朝ドラ受けをスタートした。

博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あんぱん』第8回は屋村が朝田家でパン作り

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが9日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第8回が放送され、祖父・釜次(吉田鋼太郎)がケガで働けず、生活に困窮する主人公・朝田のぶ(永瀬ゆずな)の家で、屋村草吉(阿部サダヲ)が自身の同意なしにパンを作ることになる展開が描かれた。『あさイチ』では、華丸がパン作りのシーンに「いいシーンでしたね」と感激することから朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第8回では、のぶの母・羽多子(江口のりこ)が家計を支えるため、自分のできることはパンを作って売ることだとし、屋村にパンの作り方を教えてもらおうとする展開が描かれた。朝田家には釜次らによって石窯も作られた。一方的に話が進み、当初は嫌がっていた屋村は朝田家から姿を消したようにも見えたが、やるなら本気でやらせてもらうと言って道具を持参して戻ってきた。その後、みんなで一緒にパン作りを始めた。ラストは嵩(木村優来)にしばらく音沙汰のなかった母・登美子(松嶋菜々子)からハガキが届くシーンが描かれた。

『あさイチ』では華丸が「いいシーンでしたね」と感激。鈴木アナも「パンのシーン、すごい幸せな気持ちになりましたね」と語った。また、華丸が「釜じいは、窯を焼くから釜じいなの」と釜次の名前の由来に疑問を抱くと、大吉が「いや、その前からカマと呼ばれていたよ…」と反応。華丸は「そんな都合よく…名は体を表すというか」と語った。その後、大吉は「あとは手紙の内容の内容ですよね。いいことが書いてあるといいけど。サブタイトルが『フシアワセ…』。まだ油断できない」と語った。

『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。幼少期の朝田のぶを永瀬ゆずな、柳井嵩を木村優来が演じる。

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