「もう業界出禁やろ…」K-1の“暴走王”シナ・カリミアンが海外でも反則行為→大はしゃぎも敗戦…ネット辛辣「ガチで洒落にならん」

K-1の暴走王シナ・カリミアンが欧州の大会でもまた暴挙に出て、格闘技ファンを呆れさせている。動画が拡散され、「もう呼んじゃダメ」などの声が上がっている。

シナ・カリミアン【写真:ENCOUNT編集部】
シナ・カリミアン【写真:ENCOUNT編集部】

大みそかにはRIZINで安保に反則

 K-1の暴走王シナ・カリミアンが欧州の大会でもまた暴挙に出て、格闘技ファンを呆れさせている。動画が拡散され、「もう呼んじゃダメ」などの声が上がっている。

 暴走王がまたやった。オランダ・ロッテルダムで開催された格闘技イベント『GLORY』のヘビー級トーナメント1回戦でてトーマス・モズニーと対戦。1R、ヒザでの攻撃をしかけロープ際に追い詰めたカリミアン。ブレイクがかかったが、これを無視して棒立ちの相手に右フックを見舞ったのだ。
 
 ダウンする相手を見下ろし、コーナーロープに上り、勝利を誇示するカリミアン。この反則行為で減点が与えられた。モズニーは立ち上がり試合は続行となったが、結局判定負けを喫した。

 カリミアンは昨年の大みそかRIZINで安保瑠輝也と対戦した際にもバックハンドブローを連発するなどし、物議をかもしていた。

 こうしたカリミアンの行為にネット上では「もう呼んじゃダメ」「日本の団体ナメてるとかじゃなくてもう反則芸なのね」「さすがにもう首でしょ」「無防備な相手に顔面パンチとかガチで洒落にならんぞ」「カリミアンもう業界出禁やろこれ…」などと呆れる声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】猛非難を浴びるカリミアンの反則行為の一部始終
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