渡辺真起子が石原さとみ主演ドラマで初共演 モロ師岡は11年ぶり共演「号泣でした」
27日に放送するフジテレビ系ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜、午後10時~)第7話のゲストに、渡辺真起子とモロ師岡が出演することが分かった。
27日に第7話を放送、穂志もえか演じる簑島心春が重要なキーパーソンに
27日に放送するフジテレビ系ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜、午後10時~)第7話のゲストに、渡辺真起子とモロ師岡が出演することが分かった。
同ドラマは荒井ママレの漫画「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」が原作で、連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマとなっている。主人公の葵みどりを石原さとみが演じ、新人の相原くるみを西野七瀬、葵の先輩・瀬野章吾を田中圭が演じる。薬剤部の面々と共に、患者の“当たり前の日常”を守るために奮闘する姿を描いていく。
第7話に出演する渡辺は、私設秘書へのパワハラ疑惑が報道され、葵が勤務する萬津総合病院に入院する国会議員・古賀万奈美を演じる。石原とは本作が初共演となる。渡辺は「なかなか、熱い人間模様がとても魅力的なお話でした。とにかく、一生懸命に参加していきたいと思います。私が演じる古賀は、おっかないですが、どうであれ芯の強い人に感じてもらえたらうれしいです。なかなかフォーカスされていなかった薬剤師の方々の物語に参加できたこともうれしかったです。いろいろな人の強い信念がどこへ向かうのかを、どうかお楽しみにしてください!」とコメントした。
一方のモロは、古賀の第一秘書・鴨居健介を演じる。モロと石原の共演は、石原が初めて月9出演した「ヴォイス~命なき者の声~」(2009年1月期)以来、およそ11年ぶりとなる。モロは「台本を読んで、初見で泣けました。号泣でした」とコメント。「社会的硬派なシーンもありつつ、最後は人間賛歌な作品で思わず応援したくなりました。人は病気以外にもさまざまな障害と戦っていかなくてはならない、決してくじけてはならないんだという気にさせられ、今の時代にもリンクし、元気をもらいました。この作品を見て、少しでも元気になって、どんなに辛い時でも生きる勇気を持って頂けたら幸いです」と話した。
石原については「石原さとみさんは、主演で出番が多く大変なスケジュールなのに、撮影の合間に私のようなおじさんの冗談にも付き合って頂いたり、昔、石原さんと出会った頃の作品の話までさせて頂いたり、本当に楽しくご一緒させていただきました」と語った。
また、第7話では第1話から登場している入院患者・簑島心春(穂志もえか)が物語の重要なキーとなる存在に。退院できる日を心待ちにしている心春と世間からのバッシングから逃れるために入院しにきた古賀、相反する理由で入院する2人が出会うことで、どのような物語となるのか。第7話から目が離せない。