7万6000字のデータ紛失 笑い飯・哲夫、中居氏やり取り復元の第三者委に猛アピール「紹介して」
お笑いコンビ・笑い飯の哲夫が6日、相方・西田とともに読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。番組では元タレント・中居正広氏と元フジテレビ女性アナウンサーAさんとのトラブルを業務の延長線上の”性暴力”と認定した第三者委員会の報告を取り上げた。

読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』
お笑いコンビ・笑い飯の哲夫が6日、相方・西田とともに読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。番組では元タレント・中居正広氏と元フジテレビ女性アナウンサーAさんとのトラブルを業務の延長線上の”性暴力”と認定した第三者委員会の報告を取り上げた。
調査段階で中居氏とフジテレビ社員B氏とのやりとりなどで、消去されたものが復元されたことが紹介されると、哲夫がマジメな表情で「どうやってやるんですか?」と発言。進行をストップさせ、「ホンマに至急、それ教えてほしいです」と訴えた。
MCの上沼恵美子が「何かあんの? やましいことがある?」と尋ねると、「いま本をね、(執筆の)依頼をもらってて。ずっと半年ぐらいかけて書いてたんですよ。スマホのメモにためててね。7万6000字までいったんですよ」と説明。
「この前、電車の中でもうちょっと書こう思って(指を動かしてい)たらウトウトしだして。全部選択みたいなのを押して、知らん間にカットみたいなんを押してたんですよ」と告白した。ダレノガレ明美が「最悪だ」と悲鳴を上げ、上沼が「うわぁ」と驚く中、哲夫は「全部消えちゃったんです」と嘆いた。
高田純次が「もう一回、引き起こせば出てくんじゃない」と楽観的に話すと、哲夫は「アップル社みたいなとこに行って、“何とか復元してください”って言ったけど、“あなたはずっとバックアップを取ってらっしゃらないので、これは戻りません”って言われて」と嘆いた。上沼が「できるんちゃう?」と言うと、哲夫は「第三者委員会の方、紹介していただいて」と猛アピールした。
その後、本村健太郎弁護士が報告書を解説する際、復元を特別な“デジタルフォレンジック調査”と明かすと、上沼が「哲夫さん、後で聞きな」と助け舟。哲夫は「もう頭に刻みました。デジタルフォレンジック」と口にした。切羽詰まった様子に笑いが起こった。
