タレントのホラン千秋は、今年3月でTBS系ニュース番組『Nスタ』（月～金曜午後3時49分）のキャスターを卒業した。『TBS NEWS DIG Powered by JNN』のYouTubeチャンネルで『Nスタ』特集の未公開トークがアップされ、ホランが“本音トーク”を繰り広げている。

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　ホランは2017年4月から『Nスタ』で約8年キャスターを務めてきたが、3月での卒業が決定。27日が最後の出演だった。

「【Nスタ特集】ホランさん“8年間おつかれさまでした企画！”番外編①ホラン?井上移動中おしゃべり【Nスタ生放送3時間のウラ側】」では、ホランとTBSの井上貴博アナウンサーが、移動中のバスで本音トークを繰り広げた。

　ホランが「ラジオで、私が『井上さんって本当に自分のことしか考えてないですよね？』って言ったって。言ったの覚えてない」とコメントすると、井上アナは「俺はそこだけピンポイントで覚えている」と返した。

「それは、こっちが覚えてないのをいいことに勝手に言いたい放題。何でも作り上げられる」とホランが反論すると、井上アナは「うん！　それがテレビだから」と笑顔で語った。

　テーマは“核心”へと向かい、ホランが「井上さんが何でか分からないけど、私のことを嫌いな時期があった。（私が井上アナを嫌いだった）明確に理由がある（笑）」と切り込む。

「Nスタ8年間でお互い嫌いな時期がいつだったのか確認したい。嫌いと言っても話しかけないとかじゃない。分かり合えないって分かった時期」

　お互いの答えは、「2021年」で一致した。

　ホランは「2020年はまだ手探り。2021年は『何でそんな言い方するの？』『全然考え方が真逆』と感じていた」と告白。井上アナは「番組の進め方だと思います。（ホランは）めちゃくちゃバランスを考えてくれているので」と素直に認めた。

「全くしゃべっていない」という“魔の2021年”を経て、ホランは「いつからか井上さんかわいいなって」と回想していた。