作間龍斗、大人気漫画実写化は「プレッシャーがありました」 好反応に笑顔「うれしい」
ACEesの作間龍斗が6日、都内で行われた映画『山田くんと Lv999 の恋をする』公開御礼舞台あいさつに山下美月、安川有果監督と共に登壇。人気漫画の実写化へのプレッシャーがあったことを吐露していた。

公開から1週間が経過
ACEesの作間龍斗が6日、都内で行われた映画『山田くんと Lv999 の恋をする』公開御礼舞台あいさつに山下美月、安川有果監督と共に登壇。人気漫画の実写化へのプレッシャーがあったことを吐露していた。
本作は、「第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の“大賞”をはじめ、数々の漫画賞を受賞した人気コミックの実写映画化。彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下)が、ネトゲで超塩対応の高校生プロゲーマー・山田(作間)と出会い、史上最高難易度の恋に挑む姿を描く。
3月28日の公開から、約1週間が経過。この日は満員の客席を通って登場した作間は「ポップコーンのいい香りがしていてお腹が空いてきました。終わったら塩のポップコーンを食べたいと思います」と発言すると、「親戚まわりは観に行ってくれました。あとは同じ事務所のタレントさんからも『観たよ』と写真を送ってくれたんですなかでも映画を観た方から『山田と茜だった』と言われたのが一番うれしかったです」と笑顔を見せていた。
数々の漫画賞をとるなど、大人気漫画の実写化。作間は原作者とリモートで話をするなどして、役を形作っていったというと「最初は『本当に僕でいいのか』というプレッシャーがありました。それは今でもあるんです」と正直な胸の内を明かす。それでも作間は「でも自分にお話をいただいたのだから、しっかりやりたい」という強い気持ちで臨んだという。
公開後、名シーンである山田の「バレたか」も大きな話題になっている。作間は「一番時間をかけて撮ったシーンでした。全体の撮影が終了したあと、安川監督が『もう一回撮っていいですか』って言ってくださったんです。実際撮り直したカットが使われていて、作品を作っているなという気持ちになりました」と粘ってくれた監督に感謝を述べると「あそこほ、ほぼ作間なんですよね、作間の『ニヤリ』で言った。それがいい感じにハマったんです。めぐり合わせだなと思いました」としみじみ語っていた。
