乃木坂46・五百城茉央、初主演ドラマで法律用語に苦戦も「バシッと言ってみました」
10日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』(木曜深夜0時15分)の公式インスタグラムで5日、ライブ配信が実施された。主演を務める五百城茉央(乃木坂46)、共演の山村隆太(flumpool)、武田梨奈が出演した。

ドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』インスタライブ
10日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』(木曜深夜0時15分)の公式インスタグラムで5日、ライブ配信が実施された。主演を務める五百城茉央(乃木坂46)、共演の山村隆太(flumpool)、武田梨奈が出演した。
本作は、天才高校生・仲野茜(五百城)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠(山村)と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼(しんかん)させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメント。五百城の地上波連続ドラマ初出演・初主演作品となる。
1話先行上映&完成発表トークイベントの直後に行われた同ライブ配信。緊張していたという五百城は、山村から「片足で立つ」という緊張を忘れる方法を伝授されたことを明かした。
作中で「好きなセリフ・お気に入りのセリフ」を問われた五百城は、ネタバレに配慮しつつ覚えるのに苦戦したという“法律用語を話すシーン”のセリフと紹介。「バシッと言ってみました」と胸を張った。
また「やってみたい役は」という質問に五百城は、「なってみたい役」として5か国語を操る篠崎麻友(吉名莉瑠)の名前をあげたものの、「役になると違う言語をいっぱい覚えないといけなくて……」と実際に演じた場合の不安も明かした。
さらに、「見て欲しいポイント」として自身に関連した小道具の登場を告知。「美術部さんがいろいろ作ってくださっているんですけど、それとかを見つけてくれたらうれしいです」と話し、山村が「アレでしょ? 何個かあったよね?」と複数あることも示唆した。
武田は「見つけたらすごい」考察ポイントが多くあることに言及し、山村も「細かい伏線がたくさんある」と同意した。
最後に武田は「みなさんの考察をSNSでチェックしたい」「悪だけじゃ悪じゃないというか……メッセージ性のある作品です」と語り、五百城は「ちょっとでも見ている方に楽しみだなと思ってもらえれば」と同作をアピール。山村も“人と生きている”というメッセージ性に触れ「このドラマを通して皆さんの日々が彩られることを願っています」と呼びかけていた。
