エバース町田、ネタ作りは相方任せ 4年コンビで同居「家事と洗濯をしていたらM-1決勝に行けました」
お笑いコンビ・エバースが5日、都内で行われた渋谷よしもと漫才劇場オープニングプレミアム公演に出演した。

渋谷よしもと漫才劇場をアピール「ハチ公よりも漫才劇場となるように」
お笑いコンビ・エバースが5日、都内で行われた渋谷よしもと漫才劇場オープニングプレミアム公演に出演した。
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昨年、『M-1グランプリ』初の決勝進出で4位という好成績を残し、「東京しゃべくり漫才の次期エース」の呼び声が高いエバース。新劇場の完成を受けツッコミの町田和樹は、「渋谷の中心となるような劇場、渋谷と言えばハチ公よりも漫才劇場となるように(頑張りたい)」と意気込んだ。
4年コンビで同居生活を送っていたエバースは、ボケの佐々木隆史がネタ作りを担当。上方漫才協会会長の中田カウスが町田に「(佐々木がネタ作りをしているとき)何してたん?」と尋ねると、町田は「家事をしていました」と苦笑いを浮かべ、「家事と洗濯をしていたらM-1決勝に行けました」と相方任せだったことを正直に話した。
「新劇場で新しく挑戦したいことは?」という質問には、佐々木が「すり鉢状になっている劇場はほかでは見ない。ギリシャのコロッセオみたいなので戦うのもありかもしれないですね」と独特な回答。「なしだろ」とツッコミを入れた町田は、「ちょっとホールが大きくなるくらい笑いを起こしたいです」と、こちらも独特なアピールをした。
5日にオープンとなった渋谷よしもと漫才劇場は、大阪・難波のよしもと漫才劇場、森ノ宮よしもと漫才劇場、東京の神保町よしもと漫才劇場に続く、よしもと漫才劇場としては4館目となる劇場。こけら落とし公演では、アインシュタイン、さや香、カゲヤマ、エバースら実力派漫才師たちがネタを披露した。
