志尊淳、人たらし役との共通点問われ苦笑も…“15年来の知人”俳優が証言「皆に可愛いがられてた」

俳優の志尊淳が3日、都内で行われた16日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『恋は闇』(水曜午後10時)制作発表会見に出席。作品の手応えに自信をのぞかせた志尊は、人たらしという自身の役柄に近しい部分があることを明かしていた。会見には志尊とともにダブル主演を務める岸井ゆきの、森田望智、白洲迅、田中哲司も参加した。

『恋は闇』制作発表会見に出席した志尊淳【写真:ENCOUNT編集部】
『恋は闇』制作発表会見に出席した志尊淳【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ『恋は闇』制作発表会見

 俳優の志尊淳が3日、都内で行われた16日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『恋は闇』(水曜午後10時)制作発表会見に出席。作品の手応えに自信をのぞかせた志尊は、人たらしという自身の役柄に近しい部分があることを明かしていた。会見には志尊とともにダブル主演を務める岸井ゆきの、森田望智、白洲迅、田中哲司も参加した。

 本作は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフが送る完全オリジナルの究極恋愛ミステリー。「目の前に強く惹かれる相手が現れ、その相手が連続殺人鬼かもしれない……と知ったとき、あなたなら信じますか? 疑いますか?」というテーマとともに「自分のことを信じ切ることができるのか」という問いを投げかけてくる物語だ。

 志尊が演じるのは週刊誌のフリーライター・設楽浩暉。甘いマスクと“人たらし”なキャラクターでスクープを連発する名物記者。世間を騒がす連続殺人「ホルスの目殺人事件」の名づけ親でもある。志尊は「何を考えているのか、つかみどころのない謎に包まれた人物」と役柄について説明すると「キャラクター設定もそうですが、とにかく細部にまでこだわって作っている。本当にすてきな作品ができるのでは……という手ごたえを持っています」と自信をのぞかせる。

 ダブル主演を務める岸井とは初共演となる志尊。岸井演じる情報番組のディレクター・筒井万琴とは設定上は同じ年齢だが、実際は岸井より年下の志尊。「お姉さんなので年下としていけばいいのかな……という気づかいがあったのですが、実際お会いすると、とても気さくで天真爛漫。常に現場を明るくしてくれるムードメーカーで、今では僕が年上のような立ち回りでやらせてもらっています」と現場の雰囲気を伝える。

 志尊が演じる設楽の役柄説明には“人たらし”という文言がある。役との共通点を聞かれた志尊は「似ているというと、設楽みたいな人だと思われてしまうかもしれないですよね」と苦笑いを浮かべると「でも僕も人は好きなので。仲良くなると、とても距離感が近くなる部分はあるので、共感できるところはたくさんありました」と語っていた。

 志尊とは、15年来の知人だという白洲は「とにかく淳はみんなにかわいがられていたんです」と、以前から志尊が人懐っこい性格だったことを証言していた。

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