オンカジに約5100万円賭け1200万円負け 実名報道受けチュート徳井「気持ちは分からない」
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が3日、隔週木曜レギュラーを務めるMBS『よんチャンTV』(月~金曜午後3時40分)に出演。同日、警視庁保安課が、オンラインカジノでの賭博の疑いで、吉本興業のタレント6人を書類送検したことについてコメントした。番組では起訴を求める厳重処分の意見を付けて送検したと伝えた。

MBS『よんチャンTV』
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が3日、隔週木曜レギュラーを務めるMBS『よんチャンTV』(月~金曜午後3時40分)に出演。同日、警視庁保安課が、オンラインカジノでの賭博の疑いで、吉本興業のタレント6人を書類送検したことについてコメントした。番組では起訴を求める厳重処分の意見を付けて送検したと伝えた。
ダイタク・吉本大、ダンビラムーチョ・大原優一、9番街レトロ・なかむら★しゅん、ネイチャーバーガー・笹本はやて、プリズンクイズチャンネル・竜大、最強の庄田の6人。番組では6人が容疑を認め、なかむらが2年間で約5100万円を賭け、約1200万円負けていたと報じた。
受け止めを聞かれた事務所の先輩、徳井は「難しい。国内で何百万人っていう人がやってたというデータもあるっていうぐらいですから、それだけ割と、多分、無料のゲームというとこから始まって、実際のお金を課金、賭けていってしまうっていう流れがすごいスムーズに、巧妙にできていたのかな」と話した。
「僕はギャンブルやらないので気持ちは分からないですけど、だいぶはまってしまう人がそこに出合ってしまうと、そうなってしまってもおかしくないのか。とすると、そこの(運営する)会社を営業できない……というか分かんないですけど、こういう被害者が生まれないようにしていくにはどうしたらいいんだろうなっていうふうに思います」と続けた。
吉本の対策については「コンプライアンス研修は吉本は年1回やってまして、強制的に集められるんですけど。どうしても無理な人はオンラインでも受けさせられるっていうのをやってはいるんですけど」と明かし、「会社としても、それ以上は一人一人呼んで徹底的にスマホでも調べんのかって(なって)無理ですから。なかなかそれ以上やれることはないのかなって思いますし」と発言。
「僕含めてやってない人はまったく知らない状態」と口にした徳井は、「後輩(が)違法性があると思ってやるかな? って思うんですよ。ってなると、“オンライン上だけど、海外で合法の国でやっているような状況なので、日本においても非合法でないですよ”っていうふうな見せ方をしてくるってことですか?」と、出演した国際カジノ研究所所長の木曽崇氏に質問。
木曽氏は「そうですね。それぞれのオンラインカジノのサイトには“きちんと正規のライセンスを取ってる合法業者です”って下の方に書いてあるんですよ。ただ、あくまで現地ではそうです。“日本でプレーすると、日本の法律が適用されて違法になります”っていうところまで書いてないので、誤認を生んでしまう最大の要因なのかなと思います」と回答した。
木曽氏は、なかむらの5000万円以上とされる賭け金額について「オンラインカジノユーザーの中でもかなり大きい部類だと思います」と見解を示した。
また、オンラインカジノ利用を認めて活動自粛しているM-1王者の令和ロマン・高比良くるまの名前がなかったことには、川﨑拓也弁護士の「賭博罪の時効、3年が成立していないと思われる事件を優先させたのでは」という見解を紹介。木曽氏は「最終的に罪が成立するかしないかは検察判断になるので。そういう意味ではまだまだ送検される可能性は時効がされていたとしても有り得るということにはなりますね」と見方を示した。
