板谷由夏、子どもの頃の夢は獣医 現在は“旅”に興味「行ったことない場所に片っ端から」

俳優の板谷由夏が3日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『いつかヒーロー』(6日スタート、日曜午後10時)制作発表会見に出席し、子どものころ「動物のお医者さん」になりたかったことを明かした。

会見に出席した板谷由夏【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した板谷由夏【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ『いつかヒーロー』制作発表会見

 俳優の板谷由夏が3日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『いつかヒーロー』(6日スタート、日曜午後10時)制作発表会見に出席し、子どものころ「動物のお医者さん」になりたかったことを明かした。

 本作は、お金もなければ仕事もない、20年間消息不明だった謎の男が、夢を失くした若者たちとともに腐った大人をたたきのめす、不屈の復讐(ふくしゅう)エンターテインメント作品。板谷は、夜討ち朝駆けは当たり前、仕事の腕は超一流で政府与党の大物政治家に食い込む記者として業界で一目置かれている存在であるテレビ局の政治部エース記者・西郡十和子を演じる。

 黒のシックな衣装で登場した板谷。これまで“デキる女”を演じることが多かったが、本作でも切れものの記者に扮(ふん)する。そんな板谷だが「子どものころになりたかった夢」を語るコーナーで「動物のお医者さん」と回答した。

 板谷は「動物が大好きで、獣医になりたかったんです。ムツゴロウ王国がはやっていて、本気で北海道のムツゴロウさんのところに行こうと思っていたんです」と真顔で告白。この日は主演の桐谷健太をはじめ、宮世琉弥、長濱ねる、でんでん、北村有起哉も会見に参加したが、でんでんから「そこからこっちの世界に来たんだ?」と振られると、板谷は「あるときから背が伸びに伸びて……そこからモデルになりたいと思ってこっちの世界に入ったんです」と照れくさそうに語った。

 また「これからの夢」について問われた板谷は、「中年留学」とフリップに書くと「旅行が好きなんです。子育てが終わったら遠くに旅に行きたい。行ったことがない場所に片っ端から行って、いろいろ見分を広げていきたいです」と明かしていた。

次のページへ (2/2) 【写真】集合写真など会見のアザーカット
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