モデルでタレントの藤田ニコルが2日、日本テレビ系『上田と女が吠える夜』（水曜午後9時）に出演。関西での衝撃的な出来事を振り返った。

　番組では「関西の女VS関東の女」と題し、トークを繰り広げた。ここで、大阪府出身のフリーアナウンサー・川田裕美は「関西で歩いてると、交差点を歩いてる途中とかでも『川田さん！　いつも見てんで！』って言ってくれるんです」と関西人の“フレンドリーさ”について言及。「そういうのに慣れていたので、こっち（東京）来てからだと、みんなチラチラと見るだけ。話しかけてくれない」と嘆き、「この間『川田さん！』って言われたから、うれしいと思ったら『私も関西なんです！』って言ってくれた。ハワイでも声をかけられたんですけど、それも関西人でした」と述べた。

　一方、埼玉県育ちの藤田は「東京だと、気づいてもらってもそっとしておいてくれるじゃないですか」とコメント。そのまま、10代の頃に“みちょぱ”こと池田美優とユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行った時のことを回想した。

　それは「ハロウィーンの時期」で、「ちょっと怖い（イベントを）やってた」と説明。周囲には「並んでる最中からバレはじめてた」そうで、「アトラクション終わって出たら、100人くらいたまってた」という。

　これに一同が驚くと、藤田は「移動しようとしたら、100人がゾンビみたいに追いかけてきた」と困り顔。「それからユニバ行けてないです」とも明かすと、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也の「ちょっと関西がトラウマになってるの？」との問いかけには「なるべく行かないようには……」と返し、「全然、否定してねぇよ！」とツッコまれる場面もあった。