吉高由里子、軍艦島を訪問「胸がギューっと」島の風景に思い馳せる「まだ息をしているようだった」

俳優の吉高由里子が2日に自身のXを更新し、長崎港から船で約40分の距離にある長崎・端島(軍艦島)を訪れたことを報告した。

吉高由里子【写真:ENCOUNT編集部】
吉高由里子【写真:ENCOUNT編集部】

長崎港から船で約40分の距離

 俳優の吉高由里子が2日に自身のXを更新し、長崎港から船で約40分の距離にある長崎・端島(軍艦島)を訪れたことを報告した。

 吉高は「軍艦島に行きました」と報告し、老朽化が進んだ現在の島内の様子を写真とともに公開。

 俳優・神木隆之介が主演を務め、1955年からの石炭産業で躍進した同地を舞台にしたTBS系連続ドラマ『海に眠るダイヤモンド』を視聴してから訪れたようで、「人々の活気溢れる生活を想像したりしてね より胸がギューっとなりました」と心情を吐露した。

 さらに、「そこにある生活が 通り過ぎていく波と風に 少しずつ 風化しながら まだまだ息をしているようだった」と島の印象を振り返った。

 この投稿には「10年前に行ったときに比べて高層団地の崩壊が進んでる気がする」「長崎にいらしていたとは!」「一度は行ってみたい場所」「廃墟に見えますが、そこには息をしている風景がありますね」といったさまざまな声が寄せられた。

次のページへ (2/2) 【写真】吉高由里子が公開した軍艦島の今の様子
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