元体育教師→年収1億円CEO…異色の転身と驚きの私生活 5500万円愛車に芸人驚愕「高ぇ!」

TBS系『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』の2日放送回に元体育教師で、現在は年収1億円超えの経営者が出演した。

TBS【写真:ENCOUNT編集部】
TBS【写真:ENCOUNT編集部】

『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』に出演

 TBS系『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』の2日放送回に元体育教師で、現在は年収1億円超えの経営者が出演した。

 家賃100万円以上の物件に住む人を徹底調査し、「なぜ家を買わずに住んでいるのか?」という疑問に迫った。調査を担当したのは、お笑いトリオ・森三中の大島美幸。

 調査の舞台となったのは大阪市。大島は「月に100万以上払ってるんだったら家買っちゃった方が早いんじゃないかな? と思うんですけど。これは一般の考えなのかな?」と、一般的な視点から疑問を投げかけた。

 訪れたのは大阪市西区にあるビル。このビルの1階にはステーキハウス「LION GANG(ライオンギャング)」が入っており、2階へと続く外階段を上がると、全面ガラス張りのエントランスが現れる。そこに現れたのは、青いジャケットにデニムを身にまとった直昌宏さん(41)。大島は「代表という雰囲気」「服装もカジュアルでおしゃれ」と、第一印象を絶賛した。

 値段を聞いたところ直さんは「普段はユニクロ」と返答。すると、大島は「出ました、ユニクロ。本物の金持ちはユニクロ」と、自身の持論を語った。

 直さんはステーキハウスのオーナーだが、それは本業ではないという。3階が主に生活スペース。3階建て・99坪のこのビルの家賃は月170万円。室内には総額5000万円を超える絵画が並び、「絵の価値って変わるのでロマンがある」と語る。

 経歴も異色だ。高校時代は名門・履正社高の野球部で4番・キャプテンを務め、プロ入りも期待されたほどの実力者だった。31歳の頃は体重98キロだったが、約30キロの減量に成功し、現在のスタイルを手に入れた。さらに、ジムの経営者でもあり、東京にも焼肉店やジム、住居を所有していた。

 プライベート空間には高級ブランドBERLUTIの靴やバッグが並び、約150万円のソファー、約800万円の巨大な酸素カプセル、さらにはエステルームまで完備。そこには、15分で腹筋2万回分の効果がある450万円の機器や脱毛機、ホワイトニング機器も備えられていた。

 愛車はロールス・ロイスで、価格は5500万円。これを知った大島は「高ぇ!」と驚きを隠せなかった。

 そんな直さんの本業は生命保険代理店のCEO。4年前に独立し、会社を経営している。しかし、元々この業界にいたわけではなく、キャリアのスタートは体育教師。26歳のときにヘッドハンティングを受け、外資系保険会社へ転職すると、個人保険の分野で日本一の実績を達成した。

 保険以外の事業に取り組む理由については「すべては生命保険事業に変革をもたらすための側埋め」と説明。年収は1億円以上で、「いつか大谷翔平を超えられるように」と壮大な目標を掲げていた。

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