俳優でタレントの松村沙友理（31）が1日、東京・六本木のテレビ東京で行われた同社グループ入社式に俳優・駒木根葵汰（こまぎね・きいた＝25）とともにサプライズ参加した。本日2日にスタートする同局系連続ドラマ『やぶさかではございません』（水曜深夜0時30分）にダブル主演。同作をPRしつつ、52人の新入社員に“社会人の心得”などを熱く語った。

　あいさつ後、質問コーナーで仕事へのモチベーションをキープするための秘けつを聞かれた松村は「調子が悪い時には大きな声であいさつし、いい時は小声で……。逆を心がけています」と笑顔で回答。駒木根は「許せる友だち、自分だけの空間を作る。オンとオフをハッキリさせます」とアドバイスした。

　そして、松村は「テレビが大好きで育った私です。希望と夢を持って頑張ってください。いつでもスケジュールを空けます」とアピールし、「松村さんのファン」と明かした男性新入社員に乃木坂46時代から“十八番“の「さゆりんごパ～ンチ」を披露した。

『やぶさかではございません』は、恋愛不器用アラサー女子と距離感バグ男子が、サイレントカフェを舞台に繰り広げるラブコメディー。第1話では、恋愛にトラウマを抱える麻衣（松村）が、年下男子・亮（駒木根）と出会う。