『あさイチ』鈴木奈穂子アナ、朝ドラの展開に驚き「お母さんが…びっくりしました」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが2日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日はNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第3回が放送され、しばらく留守にすると言って世話になっている家を出ていく嵩(木村優来)の母・登美子(松嶋菜々子)を、嵩と千尋(平山正剛)が追いかける様子が描かれた。『あさイチ』では登美子が出かける事情に、鈴木アナが「驚きました。こんな展開……」と語ることから朝ドラ受けをスタートした。

恒例の朝ドラ受け 『あんぱん』第3回は嵩の母・登美子が家を出る展開
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが2日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日はNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第3回が放送され、しばらく留守にすると言って世話になっている家を出ていく嵩(木村優来)の母・登美子(松嶋菜々子)を、嵩と千尋(平山正剛)が追いかける様子が描かれた。『あさイチ』では登美子が出かける事情に、鈴木アナが「驚きました。こんな展開……」と語ることから朝ドラ受けをスタートした。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第3回では、母を追いかけた嵩は学校を欠席。主人公・のぶ(永瀬ゆずな)は、シーソーに座り、元気のない嵩を見つけて「嵩はうちが守っちゃる」と伝える様子が描かれた。母は嵩にすぐに迎えにくると言ったものの、夫を亡くし、嵩とともに世話になっていた嵩の伯父・寛(竹野内豊)の家を一人で出ていくのは、実は再婚するためという展開だった。また、千尋が寛の養子になっていた事情も描かれた。
『あさイチ』では鈴木アナが「驚きました。こんな展開? お母さんが……びっくりしちゃいました」と語って朝ドラ受けをスタート。大吉が「着物が派手だなと思ってたのよ」と登美子の服装に触れると、華丸は「察しが早いですね」と感心していた。大吉は「まあまあ、あれだけの美貌ですから」と語っていた。
登美子は東京から高知にある亡き夫の弟・寛の家に来て嵩とともに世話になっていたが、寛の妻・千代子を戸田菜穂が演じていた。華丸は周りが優しく受け入れて良かったと言うと、「さすが戸田さんは『ええにょぼ』ですね」と、千代子を演じる戸田に言及した。
戸田は1993年のNHK連続テレビ小説『ええにょぼ』のヒロインを務めていた。また『あんぱん』には戸田だけでなく、96年のNHK連続テレビ小説『ひまわり』でヒロインを務めた松嶋菜々子も出演している。大吉は華丸の言葉に反応し「それを言い出したら、松嶋菜々子さんの(演じる登美子の)再婚相手は反町隆史さんしか浮かばないですけど。竹野内豊さんがいるから」と語り、スタジオを笑いに包んだ。華丸が反町と竹野内が共演した民放のドラマのタイトルを言うと、鈴木アナも「いろんな世界観があるから」と笑っていた。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。幼少期の朝田のぶを永瀬ゆずな、柳井嵩を木村優来が演じる。
