女性アイドルグループ・さくら学院の元メンバーで俳優の日高麻鈴（21）が1日、自身のXを更新し所属事務所の「アミューズ」を退所したことを報告した。

　日高は「ご報告です」と題して文書を投稿。「私、日髙麻鈴は3月31日をもってアミューズを退所いたしました」と報告した。

　さらに「子どもの頃から応援してくださったファンの皆様や事務所スタッフの方々、そして今までお仕事で出会った皆様に支えられ、約10年間アミューズでたくさんの貴重な経験をさせていただきました」とつづり「ここまで支え育ててくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです本当にありがとうございました」と感謝を記している。

　今後については「今後も一つの表現井留まらず、大好きな音楽や自分にできる表現をSNSなどで発信してまいります」とし、ファンへ向けて「これまで以上に感謝の気持ちをお返しできるように励んでまいりますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします」と呼びかけている。

　日高は2015年にさくら学院に加入、19年3月に卒業した。卒業後は『さよならくちびる』（塩田明彦監督）で映画初出演。その後は舞台や映画などを中心に活動している。