71歳・松平健、マツケンサンバは「80ぐらいまで」 肉体面の心配なし「自分でも楽しい」
俳優の松平健が31日、都内で行われた「第46回松尾芸能賞 贈呈式」に出席。『マツケンサンバII』は「80ぐらいまでやりたい」と意気込みを口にした。

“昭和の大スター”勝新太郎さんとの思い出も
俳優の松平健が31日、都内で行われた「第46回松尾芸能賞 贈呈式」に出席。『マツケンサンバII』は「80ぐらいまでやりたい」と意気込みを口にした。
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公益財団法人松尾芸能振興財団が昭和54年3月に設立。日本の伝統ある劇場芸能を助成し、文化、芸能の保存及び向上に寄与することを目的とし設立以来、毎年、日本の文化・芸能の保存・向上に寄与した芸能出演者や演出・音楽・劇場芸能に高い技術を持つ人物を表彰している。
松平は、“半世紀に渡り舞台・映画・テレビを通して良質な娯楽を提供してきた”ことが評価され、大賞を受賞。優秀賞には、天童よしみ、川瀬露秋、中村獅童、尾上紫、新人賞には林佑樹、特別賞には堅田喜三代、功労賞には大村崑が輝いた。
受賞前の紹介VTRで、松平は“昭和の大スター”勝新太郎さんとの思い出の写真が披露された。
松平は、「とにかくいろいろ派手なことをやられておりましたので、そこにはついて行けないこともあったりして」と冗談交じりに話しながら、「芝居とか周りの人に対する気遣いっていうんですかね、そういったものは側にいてすごく感じることがありましたので、大変勉強になりました」と感謝の気持ちを明かした。
また、大ヒットした『マツケンサンバII』についても触れ、「これは80(歳)ぐらいまでやりたいと思ってます」と意気込み。現在71歳のため、肉体面を心配されると、「あまり変わりないと思いますね。やっぱりやってて自分でも楽しいし、お客様の笑顔見るとエネルギーが湧いてきますので」と自信を見せた。
