堀口恭司「日本人とやってもメリットない」 UFC復帰で目標は王座だけ「ベルトに近い選手に勝って、ベルトを巻きたい」
現RIZINフライ級王者・堀口恭司(34=アメリカン・トップチーム)が世界最大の格闘技団体「UFC」復帰を表明。会見では「ベルトに近い選手とやって、勝って、ベルトを巻きたいと思います」と語った。

具体的な試合の時期については「今年中にという感じ」
格闘技イベント「RIZIN.50」(3月30日・あなぶきアリーナ香川/ABEMA PPVで全試合生中継)
現RIZINフライ級王者・堀口恭司(34=アメリカン・トップチーム)が世界最大の格闘技団体「UFC」復帰を表明。会見では「ベルトに近い選手とやって、勝って、ベルトを巻きたいと思います」と語った。
堀口は第8試合終了後にリングに上がり、「UFC決まりました」と復帰を発表。「これがスタートなので、日本人として初めてのベルトを巻きたいと思うので、ぜひ応援してください」とベルト獲得を誓っていた。
記者会見では「最近ちゃんと決まって、行けるようになるといい報告を聞いた。RIZINさんもすごく手助けして下さって、いろいろな方面から話をしてくださいました」と明かした。
具体的な試合の時期については「今年中にはあるという感じです」とコメントするにとどめた。
現在、ATT所属の堀口。「(同門の)チャンピオン(現フライ級王者アレッシャンドリ・パントージャ)には「『お前オレが行ったらぶっ飛ばすからな』って言ってます」と笑った。
UFCのフライ級には平良達郎、朝倉海、鶴屋怜と日本人が参戦中。「日本人とやってもあまりメリットがない。ベルトに近い選手とやって、勝って、ベルトを巻きたいと思います」と意気込みを口にした。
