【RIZIN】衝撃の55秒…日本拳法家の失神KOデビューにネット鳥肌「初めて見たけどすんごい選手」

第7試合は木村柊也(BRAVE)が横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)に1R・TKO勝ちを収め、鮮烈なRIZINデビューを飾った。

横山武司に1R・TKO勝ちを収めた木村柊也【写真:(C)RIZIN FF】
横山武司に1R・TKO勝ちを収めた木村柊也【写真:(C)RIZIN FF】

第7試合

格闘技イベント「RIZIN.50」(3月30日・あなぶきアリーナ香川/ABEMA PPVで全試合生中継)第7試合、RIZIN MMAルール:RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)

 第7試合は木村柊也(BRAVE)が横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)に1R・TKO勝ちを収め、鮮烈なRIZINデビューを飾った。

 対照的な2人のマッチアップ。柔術家の横山と、日本拳法をバックボーンにもつ木村。勝負は一瞬だった。組みに行こうとする横山のタックルをかわす木村。そしてスタンド状態で顔面に右ストレートをクリーンヒット。倒れる横山を追撃したところで、即座にレフェリーが試合をストップした。1R55秒で衝撃のRIZINデビューだ。

 木村はGRACHANでMMAデビュー。4戦連続で1R・KO勝利を収めていた。

 横山はFighting NEXUSでデビューから4連勝。RIZINデビュー戦も飾ったが、2023年に摩嶋一整に判定負けで初黒星。その後、網膜剥離と診断され一時失明、手術を受けて復帰した。

 木村は「まず横山選手ありがとうございました。今回、木村絶対一本で負けるだろうと言われていましたが、どうですか? これが日本拳法です。チャンピオンとります!」と高らかに宣言した。

 新星の登場にネット上では「打撃のスピードえぐい」「底知れない強さ」「衝撃の日本拳法だ!」「鳥肌立った」「初めて見たけどすんごい選手だな」などと驚きの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】木村柊也が右ストレートをクリーンヒットさせた瞬間
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