三船美佳、キャビアを“買い食い”の学生時代 共演陣騒然「2万5000円ぐらいするよね」
タレントの三船美佳が30日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。大物俳優の故・三船敏郎さんを父に持つ美佳は、幼少期からの豪華食事情を明かした。

読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』
タレントの三船美佳が30日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。大物俳優の故・三船敏郎さんを父に持つ美佳は、幼少期からの豪華食事情を明かした。
三船は「離乳食ってまだ1歳とか。記憶はないんですけど、“歯がなくても食べられるだろう”ってことで幼少期、小学校まではずーっと地元にあるフランス料理屋さんでフォアグラは食べてました」と告白した。
「(父が)“離乳食でも食べれるから”っていうことでね。ウチの母は推薦しなかったけど、ちょっとですからね。おいしいんです。だから、そこのお店を超えるフォアグラにいまだかつて出会ったことなくて」と話した。三船敏郎さんの“都市伝説”として紹介されたが、三船が「これは本当です」と認めた。
さらに、三船は「小学校とか中学校で部活、バスケとかバレーをやってたんですけど。部活で疲れて帰ってきたら、最寄りの駅の(東京)成城学園前にある(高級スーパー)成城石井の本店で、カギがかかった戸棚があって、店員さんを“すいませーん”って呼んで、開けてもらって、瓶に入った粒々を食べながらバスで帰って行ったりとか」と述懐。
MCの上沼恵美子から「粒々って何出す?」と聞かれると、「キャビア」と返答。上沼が「成城石井のキャビア。それ開けてもらって」と口にすると、三船は「大きい瓶よりもちっちゃい瓶の方がおいしいんですよね」とうんちくを披露した。ざわつく中、上沼は「(キャビア1瓶)2万5000円ぐらいするよね」と反応した。高田純次が大阪の高級スーパーを尋ね、上沼は「いかりスーパーみたいなもんでしょうね」と返した。
大阪在住の三船が同意し、「普通にいかり行っても、お惣菜ちょっとだけ買ってもライフの3倍しますもんね」と話すと、上沼は「ライフも行くんかい、今は」とツッコミ。三船は「基本ライフです」と笑い、マックスバリュにも触れると、上沼は「マックスバリュのできた焼きそばおいしいな」と“脱線”した。フォアグラやキャビアについて三船は「逆に今食べられないです。父がいる時はいただいてたけど、自分ではとんでもないです」と説明した。
上沼は「成城石井でキャビアを見てたの。マネジャーと一緒に見てて“2万5000円やって”とか言うたら、“上沼さん、いらっしゃいませ”って知ってはって。化粧しとったからな。やっぱ化粧とって行かなあかんな。ちょっとかっこつけて“じゃあ2ついただこうかな”って言って。(見ていた商品は)空き箱やねん。中入れてないの。“お待ちくださいませ。取ってまいります”って」と振り返った。
「2万5000円(を)2つ、5万円や。こんなちっちゃいのよ。取りに行か貼ったんで“逃げようか”って。マネジャーが”上沼さんって言われたから、逃げたって言われるぞ”って。“そうか”って緊張して待って、5万で買ってきて」と回想。「スイス航空乗ったらキャビア食べ放題だった。チューリッヒに着くまで。関空から飛んで。すごいわ。ファースト(クラス)よ。“いくらでもどうぞ”“ありがとう”って」と付け足した。
ファーストクラスの搭乗経験があるとした三船は「小さい頃は飛行機って前には席ないと思ってたんです」と明かすと、上沼は「どついたろか」と声を上げた。
また、上沼は三船に対し、「昔、お父さん(敏郎さん)が“男は黙ってサッポロビール”ってコマーシャルやってたの。黙って飲んでかっこよかったの。みんなまねして。やっぱ(家で)黙って飲んで張った?」と確認すると、三船は「ようしゃべりますね」と返答。がっかりして崩れる上沼に、爆笑が起こった。
