明石家さんま、5年後の夢を語る 家購入でまさかの場所に自転車通い「かっこええやろ」
タレントの明石家さんまが29日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)に出演。7月で70歳の古希を迎えるが、5年後の夢を明かした。

「大阪にカジノができたらの話やねんけども」と前置き
タレントの明石家さんまが29日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)に出演。7月で70歳の古希を迎えるが、5年後の夢を明かした。
さんまは「75歳になったら、オレ、大阪にカジノができたらの話やねんけども」と前置きした上で、「近所にちっちゃめの家を建てて、カジノに自転車で通うのが夢なんですよ」と告白した。
盟友の村上ショージが「好きにせえいう話。自転車乗ろうが」と笑うと、さんまは「かっこええやんけ。カジノでいっぱい負けてる爺さんやで」と反論。
「負けてる爺さんが毎日、今のはやりのちゃうで、ボロボロの自転車でボロボロの格好して、豪華なカジノの(建物の)ところに横付けして。チャリを。ほいで、負けて帰るっていう。なあ、かっこええやろ?」と迫ると、村上は「かっこいいですね、それは。『おい、また来たぞ』って(言われる)」といじった。
共演のモーニング娘。’25・横山玲奈らから笑いが起こる中、さんまは「っていうのが夢や言うたら、『何ていう夢や、それは』って(困惑された)」とした。
村上が「(自転車は)チェーンも外れかけのね」と口にすると、さんまは「そうそう」と反応。村上が「『チェーン緩んどるぞ、あれ』言うぐらいの」と続けると、さんまは「手べとべとになったな。チェーンかけてな。(ギアは)3段式買おうかな」と5年後を思い浮かべつつ声を弾ませた。
