チョコプラ松尾、同世代の先輩芸人と大親友 賞レース敗北時の気遣いに「気持悪ぃな」で爆笑の嵐
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が29日、フジテレビ系『相葉◎×部』(土曜午後4時30分)にVTR出演。キングオブコントにまつわる、お笑いトリオ・パンサー菅良太郎との思い出を語った。

パンサー菅良太郎のエピソードを披露
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が29日、フジテレビ系『相葉◎×部』(土曜午後4時30分)にVTR出演。キングオブコントにまつわる、お笑いトリオ・パンサー菅良太郎との思い出を語った。
松尾は2005年、菅は03年にNSCに入学。菅の方が芸歴は2年先輩だが、年齢は同じ。舞台での共演以来、実は大親友だという。
パンサーは結成後、すぐに売れた一方、チョコレートプラネットは「生活はできるけど、売れてない」という状況。松尾は「すごいモヤモヤしてた」ものの、その時に「よく誘ってくれたのが菅さん」だと振り返った。
松尾は、菅について「しゃべりにくそうな感じがするんですけど、パンサーで一番社交的」と説明。当時は「“週8”でメシに連れて行ってもらった」そうで、焦る松尾に「絶対、チョコプラは大丈夫。時間の問題だから大丈夫だよ」と声をかけてくれていたという。
そんな折、チョコレートプラネットはキングオブコント2014の決勝に進出した。最終的には、同期のシソンヌに敗れて2位。松尾は「終わった後、菅さんの顔を見たら泣いちゃいそうだな」と感じていたものの、菅からかけられた言葉は「惜しかったな。面白かったわ」とあっさりしたものだったそうだ。
この反応を受け、松尾は「泣けなかった」そうだが、後日、パンサーのマネージャーから「菅さん、実はあの後、1人で泣いてたんですよ」とのひと言。VTRを見守るえなりかずきは感動するも、松尾は「気持ち悪ぃな。あの感じで泣くんだ……」とつぶやき、スタジオの爆笑を誘った。
