前田旺志郎、“連続共演”でACEes作間龍斗の成長を実感「デカい背中になったな」
映画『山田くんとLv999の恋をする』の公開記念舞台あいさつが29日、都内の劇場で行われ、ダブル主演を務めたACEesの作間龍斗、山下美月のほか、NOA、月島琉衣、甲田まひる、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐら、前田旺志郎、安川有果監督が参加した。

4か月ぶりの現場で感じた成長を説明
映画『山田くんとLv999の恋をする』の公開記念舞台あいさつが29日、都内の劇場で行われ、ダブル主演を務めたACEesの作間龍斗、山下美月のほか、NOA、月島琉衣、甲田まひる、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐら、前田旺志郎、安川有果監督が参加した。
マンガアプリ「GANMA!」で連載中の同名作品が原作。彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下)が、ネトゲで出会った超塩対応で恋愛に興味ゼロの高校生プロゲーマー・山田(作間)と難易度マックスの恋愛に挑む姿を描いたラブコメディーとなる。
山田の級友・岡本を演じた前田は、「作間くんとは前にも共演したことがあって。今回改めて『久しぶり』ってクランクインして。初日は緊張するんですが、『現場どんな感じで進んでいる?』と聞いて、説明する作間くんの話を聞いていたら主演として風格というか、デカい背中になったなっていう」と作間の成長を感じたという。
作間は「マジっすか」と照れ。「1つ前の共演作の現場が4か月前なのでそんなに月日経っていないですが……。クランクインが山下さんとじゃなく、旺志郎くんと一緒だった。この作品で最初に撮ったシーンは旺志郎くんとなんです。変な感じしましたね」と明かすと、前田も「またすぐ会うとは思っていなかったよね。でも、デカい背中を見せてもらいましたよ」と声をかけた。
舞台あいさつには原作者である、ましろ氏からの手紙が紹介された。実写化に不安を抱いていたというが、制作陣の熱意に触れ「素敵な作品を作ってくださって、ありがとうございました」と感謝の言葉が送られた。
それを聞いた作間は「うれしいですね。ましろさんに喜んでいただけるのが大事だったので。インする前にもお言葉をもらっていたのですが、そう言ってもらえるのはうれしい」とにっこり。山下も「すごくほっとした。クランクイン前にリモートでお話させていただいて、『茜はこういう役にしてほしい』と聞いていたので、実際に見ていただけてそう感じていただけたなら、これ以上ない喜びを感じています」とほほ笑んだ。
