44歳・広末涼子が語る「今後の人生」 “キャパオーバー”の過去から脱却へ「家族を守りながら」

俳優の広末涼子(44)が28日、フジテレビ系『ザ・共通テン!』(金曜午後9時)に出演し、今後の展望を明かした。

広末涼子【写真:ENCOUNT編集部】
広末涼子【写真:ENCOUNT編集部】

『ザ・共通テン!』に出演

 俳優の広末涼子(44)が28日、フジテレビ系『ザ・共通テン!』(金曜午後9時)に出演し、今後の展望を明かした。

 番組では「私生活が謎の人の人生とは?」をテーマに、広末のプライベートに密着。食材の買い物、ママ友との飲み会の様子などが紹介された。

 広末は1994年、2500人以上が参加したCMオーディションでグランプリを獲得。96年、16歳でNTTドコモポケベルのCMに抜擢されると、一躍脚光を浴びた。

 1997年4月には竹内まりやプロデュースの『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビューし、約60万枚の大ヒットを記録。続く岡本真夜プロデュースのセカンドシングル『大スキ!』ではオリコンチャート1位に輝き、年末にはNHK紅白歌合戦に出場した。女性ソロ歌手がデビュー年に出場するのは、松田聖子以来、17年ぶりのことだった。

 そんな広末は番組終盤、「今後の人生」について問われると、「テーマ大きい!」と笑いつつ、「昔からたくさんお仕事させてもらって、精一杯自分のできる限りのことをやってきたけど、多分、本当はコップがあふれてたんだと思うんですよね」と回想。「それを無理やりこう(あふれないように)してたから……」と述べ、「そうじゃないテンポで生きていきたい」と告げた。

 続けて、「自分らしく」とひと言。「無理しすぎないで、自分の大切なものを大切にしていける形でお仕事をしながら、家族を守りながら生きていくのが、一番の理想です」と語った。

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