広末涼子が事務所独立後の本音を吐露「自分のブランディングもよく分からない」
俳優の広末涼子が28日、フジテレビ系『ザ・共通テン!』(金曜午後9時)に出演。独立後の悩みを語った。

2024年2月に26年在籍した事務所を退所
俳優の広末涼子が28日、フジテレビ系『ザ・共通テン!』(金曜午後9時)に出演。独立後の悩みを語った。
広末は2024年2月、デビューから26年在籍した所属事務所を退所。個人事務所・R.Hを設立し、現在は社長を務めている。
番組中、スタッフから「変わったこと」について聞かれると、広末は「ホームページに来たお仕事のオファーを、今までは全てチェックすることはなかったので、最初から全部チェックさせてもらってる」と発言。「今まで私がノータッチだったところの最終判断が自分なので、総括して知っておかなきゃいけない」とし、「自分が指示するとか育てるとか、偉そうな立場になったことがなかったので、それが最初、難しくて……。ZOOMとかで話したりすると、言うべきことは言わなきゃって全部言って、退出した瞬間に涙が出てくる。悔しい! みたいな……」と打ち明けた。
『ザ・共通テン!』からも直接オファーが来たそうで、広末は「最終フィックスするまで、今まで見てなかったので」と説明。「マネージャーに任せていて。ブランディングもそうだし……」と述べると、「今、自分のブランディングもちょっとよく分からなくなってる」と告げ、スタジオを笑わせた。
これを受け、MCのヒロミは「自分で自分を見なきゃいけないからね。でも、みんなそうだよ」と理解を示し、「そんな難しいことでもないし。これが広末さんなんだから、あまり考えすぎない方がいいですよ」とアドバイス。「社長さん役をやればいいんだよ。僕も(自分の中に)社長さんが役いますから、すごい態度の……」と明かし、共演のチョコレートプラネット・長田庄平が「なんで、わざわざ態度の悪い社長をやるんですか」とツッコミを入れる場面もあった。
