フジ退社発表の女子アナ、「最後のナレーション」報告にネット反応「寂しくなる」「残念」
フジテレビの椿原慶子アナウンサーが28日、自身のインスタグラムを更新。担当のする番組の「最後のナレーション」を報告している。

今月31日をもってフジテレビを退社
フジテレビの椿原慶子アナウンサーが28日、自身のインスタグラムを更新。担当のする番組の「最後のナレーション」を報告している。
椿原アナは兵庫県出身で、1985年10月28日生まれの39歳。聖心女子大文学部卒で、2008年4月に同局に入社した。これまで『スーパーニュース』(08~15年)、『THE NEWSα』(17~18年)など、報道番組を中心にキャスターとして活躍。18年10月には一般男性と結婚し、19年に第1子、21年に第2子が誕生していた。
今月10日、31日をもってフジテレビを退社することが発表され、現在担当する『週刊フジテレビ批評』(土曜午前5時30分)は、3月29日をもって卒業することが決まっている。
椿原アナは、「この度、17年間お世話になったフジテレビを退社しますことをご報告いたします。視聴者の皆様の信頼回復が重要な時に会社を去ることとなり、大変心苦しくも感じていますが、アナウンサーとしてキャリアを積む中で、2度の出産・育児を経験し、もう少し家族との時間を大事に過ごしたいという思いが強くなり、昨年11月に会社に退職の意向を伝え、退社の準備を進めてまいりました。阪神淡路大震災を被災した経験から、小さな声に耳を傾け、心を寄せる伝え手になりたいとフジテレビに入社し、幸いにも様々な報道・情報番組を担当させていただきました。未熟な私に機会を与え、育ててくれたフジテレビに心から感謝しております。また、長きにわたり見守ってくださった視聴者の皆様、本当にありがとうございました。温かい先輩やスタッフ、どんな時も寄り添ってくれた同僚など、多くの方々に支えていただいた幸せな17年間でした。フジテレビでの全ての出会いや経験は、私の一生の宝物です。今後は、家族との時間をさらに大切にしながら、自分のペースで人生を歩んでいきたいと思います。ありがとうございました」とコメントしていた。
28日の投稿では、「先日。フジテレビ批評の最後のナレーション。私は明日が最後の放送です」と報告。SNSでは、「寂しくなる」「残念」「お疲れさまでした」「ありがとう!」など、様々な声が寄せられていた。
