乃木坂46の元メンバーで女優の生駒里奈が18日、フジテレビ系「ノンストップ！」にゲスト出演した。

　2018年5月に卒業するまで中心メンバーの1人として活躍した生駒は乃木坂時代の思い出を振り返った後、意外なプライベートの一面を告白した。

　特にスタジオを驚かせたのが、乃木坂時代にはあまりなかった“1人時間の過ごし方”で、生駒は「重曹を使って掃除をしています」と話した。

　もともときれい好きな性格が、自粛生活により、エスカレート。

「もともと掃除が好きだったんですけど、洗剤にもこだわりを持ち始めて、重曹使ってシンクを磨くのが超～よくて、あとクエン酸で消毒するのもめちゃくちゃ楽しいんです。無になれるんで。何も考えずにずっとこすれる。それが楽しい！」と声を弾ませた。

　また、休みの日は1日ベッドの上で過ごすと明かし、「(起床して)気づいたら12時は過ぎてて、『わ、お昼だ』と思ってお腹すくじゃないですか。でも、１回お腹すいたのを無視してYouTubeとかずっと見てて2時くらいになって…」と発言。その後も、トイレなどをひたすら我慢し、結局、活動開始が夕方ごろになると語った。

　さらに、日々のモーニングルーティンについても公開。

　部屋の窓を開けて換気した後、常温の浄水を飲み、お掃除シートをかけるというもので、「ほこりをとってきれいになると、すごい嬉しい気持ちになる。できるだけ、そういうふうな生活をしたい」と笑顔。

　ロボット掃除機については「検討しているんですけど、そこに値する広さではない」と保留中で、自ら掃除や整理整頓に熱中する家庭的な素顔をのぞかせた。