城田優、「時間が有り余っている」発言の寺西拓人をイジり「だってtimeleszですから!」

ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表会見が28日に都内で行われ、山口祐一郎、城田優、フランク莉奈、乃木坂46の中村麗乃、太田基裕、timeleszの寺西拓人、演出の山田和也が登壇した。

『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表会見を実施【写真:ENCOUNT編集部】
『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表会見を実施【写真:ENCOUNT編集部】

『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表会見に登壇

 ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表会見が28日に都内で行われ、山口祐一郎、城田優、フランク莉奈、乃木坂46の中村麗乃、太田基裕、timeleszの寺西拓人、演出の山田和也が登壇した。

 内容にちなんで「もし永遠の命を手に入れられたら?」と質問が出ると、キャストはそれぞれ意見を述べた。城田が「永遠の命はまっぴらごめん。静かに寿命をまっとうしたい」と話すと、他の出演者も同意見。寺西は「永遠の命はいりません。やっぱり寂しいですし、やることなくなりそう。終わりがあるからいいということで。でも長生きはしたいと思っております」と語った。

 そう話す寺西に司会者が「時間がほしくないですか?」と聞かれると、「いやいや全然。もう有り余っています。大丈夫」と回答。すると城田が「だってtimelesz(タイムレス)ですから!」とかぶせてその場を盛り上げた。

 また会見終盤にクロロック伯爵を演じる山口と城田がキャストを代表して締めくくることに。城田が「山口さんと並んでダブルキャストとして参加させていただいてありがたい。このミュージカルを見て明日も頑張ろうと思えるようなエネルギーをいただけると思います」と言い、「長丁場ですが誰一人欠けることなく、最後まで走り続けられるよう“タイムレス”に頑張っていきたい」とコメント。

 続く山口も「僕も城田さんがおっしゃったように、“タイムレス”に2025年皆さんとともに素敵な瞬間、空間をともに共感できばと思っております」と重ね、会場を笑わせた。

 ロマン・ポランスキー監督のカルト・ムービー『吸血鬼』を下敷きに、『エリザベート』『モーツァルト!』で知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を手がけ、ロック界のワーグナーと称されるジム・スタインマンが音楽を手がけた本作。日本では2006年に初演され、今回で6年ぶり6回目の上演を果たす。5月に東京建物 Brillia HALLで上演され、その後、愛知・大阪・福岡も巡る。

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