【おむすび】ラストシーン「こうきたか」 最後の“回収”に高評価「それは泣くやんか」
俳優・橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の最終回が28日に放送された。最終回では、歩(仲里依紗)から田原詩(大島美優)を引き取ろうとするのは甘かったかもしれないと聞いた結が、一歩踏み出さないのはギャルらしくないと勇気づける展開が描かれた。また、ラストシーンは結が、幼少期に阪神・淡路大震災で被災した際、避難所で出会った女性と会う様子も描かれた。

最終回は詩の今後や糸島の様子も紹介
俳優・橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の最終回が28日に放送された。最終回では、歩(仲里依紗)から田原詩(大島美優)を引き取ろうとするのは甘かったかもしれないと聞いた結が、一歩踏み出さないのはギャルらしくないと勇気づける展開が描かれた。また、ラストシーンは結が、幼少期に阪神・淡路大震災で被災した際、避難所で出会った女性と会う様子も描かれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
詩は結局、米田家の“家族”としてみんなで一緒に育てることになった。その後、糸島に移住した聖人(北村有起哉)や愛子(麻生久美子)の元気な様子が紹介された後、ラストシーンは結が、幼少期に阪神・淡路大震災で被災した際、避難所におむすびを差し入れてくれた三浦雅美(安藤千代子)と毎年1月17日に会っている展開が描かれた。震災時、幼かった結は、もらったおむすびが冷たいと言っていたが、成長したラストシーンの結は雅美に温かいおむすびを渡していた。
SNSでは「あの時、おむすびをくれた雅美さんを最後に回収したのは評価」「温かいおむすびを一緒に食べる…深い」「最後にこうきたか」「おばちゃんに一番泣いたかも」「感動シーン」「最後にそれは泣くやんか」「温かいおむすびがあの人のもとへ」と感動と高評価の声であふれた。
