timelesz寺西拓人、“国民の元カレ”呼びに困惑も「面白がっていただけているのはありがたい」

timeleszの寺西拓人が28日、都内で行われたミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表会見に出席。“国民の元カレ”と呼ばれていることについて本音をもらす場面があった。

製作発表会見に出席したtimeleszの寺西拓人【写真:ENCOUNT編集部】
製作発表会見に出席したtimeleszの寺西拓人【写真:ENCOUNT編集部】

『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表会見に出席

 timeleszの寺西拓人が28日、都内で行われたミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表会見に出席。“国民の元カレ”と呼ばれていることについて本音をもらす場面があった。

 たびたび“国民の元カレ”というフレーズをつけられる寺西だが、「誰が言い出した? すごい遊び人みたいで困っている」と戸惑う一方で、「面白がっていただけているのはありがたいです」と笑顔で話した。

 今年2月に新メンバーとしてグループに加入したばかり。グループ活動に加え、個人の活動もあり多忙となるが、「スケジュール管理はマネージャーさんに任せている。いろんなお仕事をさせてもらっているので、それを1つひとつ楽しむ。それをやっていれば自然と楽しめる」と充実っぷりを明かした。

 ロマン・ポランスキー監督のカルト・ムービー『吸血鬼』を下敷きに、『エリザベート』『モーツァルト!』で知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を手がけ、ロック界のワーグナーと称されるジム・スタインマンが音楽を手がけた本作。日本では2006年に初演され、今回で6年ぶり6回目の上演を果たす。

 寺西がダブルキャストで演じるアルフレートは、ヴァンパイア研究に身を捧げるアブロンシウス教授の助手。思いを寄せる娘・サラを救出するため、禁断のヴァンパイアの世界に足を踏み入れる役柄となる。

 この日はダブルキャストとなる太田基裕やサラ役のフランク莉奈、乃木坂46の中村麗乃とともに劇中歌を披露。役衣装で登場したが、かぶっているウィッグに違和感を覚えたようで「この巻き毛がすっごい首に刺さってすごくかゆくて……。千秋楽までに慣れたい(笑)」と話して笑わせた。

 ミュージカルをメンバーは見に来るのかとの質問を受けると、「来させますよ、そりゃあもちろん」と即答。「新しい子たちはお芝居に触れる機会がなかったと思うので、ミュージカル素敵だなって思ってもらえるような働きをしたい」と語った。

 会見には、クロロック伯爵役の山口祐一郎、城田優も登壇。2025年5月に東京建物 Brillia HALLにて上演され、その後、愛知・大阪・福岡を巡る。

次のページへ (2/2) 【写真】製作発表会見に出席した寺西拓人らの全身ショット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください