モデル・俳優の久住小春が27日、都内で行われたテレビ東京系ドラマチューズ!『ジョフウ ～女性に××××って必要ですか？～』(火曜深夜0時30分～）記者会見に出席。役のためにバッサリと髪の毛を切ったことを明かしていた。

　本作は、ヤチナツによる人気電子コミック『真・女性に風俗って必要ですか？～女性用風俗店の裏方やったら人生いろいろ変わった件～』を実写ドラマ化。久住は、ひょんなことから、“パラディーソ”という女性用風俗店、通称・女風（ジョフウ）の内勤として働く事になるアカリ（山崎紘菜）のお姉さん的で頼れる先輩・ミホ役として出演している。

　久住は自身の演じる役について「私は普段ボーっとしているタイプ。後輩に指導をしっかりするという役だったので、形から入るために、髪の毛をバッサリ切りました」と告白すると「周囲の女性に人気のあるサバサバした方を参考に役作りをしました」と語っていた。

　この日は、主演を務める山崎紘菜をはじめ、別府由来、笠谷朗、白戸達也、松本大輝、藤林泰也、世古口凌、渋江譲二、橋本淳、山崎樹範も会見に参加。セラピスト役の若手俳優たちが、会見で個性を発揮するトークを展開すると、久住は「私は芸歴20年ぐらいになりますが、なかなかできません」と自身のアピールが苦手なことを明かす。

　それでも久住は「安定か変化」のどちらを求めるかという質問に「もともとアイドル（『モーニング娘。』）としてこの世界に入り、モデル、そしてドラマに出させていただくなど、常に変化しているので、私自身は」刺激が欲しいタイプだと思います」と自己分析していた。