「飲み会行く芸人は面白くならない」EXIT兼近が偏見を反省「行っていると距離感が分かる」

お笑いコンビEXITの兼近大樹(33)が26日、テレビ東京系トークバラエティー『あちこちオードリー』(水曜午後11時16分)に出演。「間違っていた」という、芸人飲み会に対してこれまで持っていた偏見を明かした。

EXITの兼近大樹【写真:ENCOUNT編集部】
EXITの兼近大樹【写真:ENCOUNT編集部】

『あちこちオードリー』に出演

 お笑いコンビEXITの兼近大樹(33)が26日、テレビ東京系トークバラエティー『あちこちオードリー』(水曜午後11時16分)に出演。「間違っていた」という、芸人飲み会に対してこれまで持っていた偏見を明かした。

 番組はEXITはじめタレント・峯岸みなみ、お笑いトリオ・ハナコを迎えて、「私、間違ってました発表会」をテーマにトーク。兼近は「りんたろー。さんのように楽しそうに飲み会してる人をバカにしていたけど、間違ってました」と告白。昔、相方りんたろー。がクラブに行くと手首につけてもらうパスを外さず15個ぐらいつけていて、「1年ぐらいしたら手首がかぶれていた」と暴露。そのうえで「そういうところに行く芸能人って面白くならないんだろうな」と偏見があったという。

 しかし、「こういうところに顔出してる人の方が、バラエティーの立ち回りが、フットワークが軽い。それがオレはできていなかった。飲み会に行っていると距離感が分かる。どれくらい言っていいかのバランスを学ぶ場所なんだと思った」と反省。以降、足しげく飲み会や食事会に参加するようになったという。

 これにMCのオードリー若林正恭が「不思議だよね。収録で会うより1回飲みに行った方がなんか関係性が(よくなる)」とコメントすると、兼近も「スパーリングとして使っている。距離感を(飲み会で)つかんで、現場でいい感じに当て会う」と、芸能人との付き合い方が変わったことを明かした。

 また、「疲れることもある。ちょっとスケベ過ぎるぞという飲み会も」と話す兼近に、りんたろー。は「ちょっとお前。免疫ないから問題起こすんじゃ?」と心配。それでも兼近は「大丈夫。0時には帰るようにしているから」と笑いながらコメント。若林も「0時から後ろ、不祥事は!」と言ってスタジオを笑わせていた。

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