1児の母・峯岸みなみ、ママタレへの移行に葛藤「二度と泥水かけられないんじゃないか」
元AKB48でタレントの峯岸みなみが26日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。今後の方向性についての苦悩を語った。

テレビ東京系『あちこちオードリー』
元AKB48でタレントの峯岸みなみが26日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。今後の方向性についての苦悩を語った。
峯岸は2022年、東海オンエアのてつやと結婚。23年に第1子となる女児を出産した。当初「子どもを生んでママになれば、自動的にママタレになるもんだと思っていた」そうだが、それは大きな間違いだと気付いたとのこと。「まだ少ないですけど、そういう類の番組に出させてもらった」ところ、「持ち前の“トーク力”とか“バランス力”とかも必要ですし、ホントに必要な要素がたくさんありすぎて、『あ、ママタレ楽じゃねぇな』ていうのをすごい思った」という。
これにレギュラーメンバーのオードリー・春日俊彰が「なるほどね。自動移行はないな……というね」と納得。
峯岸は「こんな言い方はアレなんですけど……」と前置きの後、「裕福なタレントさんだったら、大して気にしないスーパーの野菜とか魚の値段も気にしてるフリをしてるのかな」と推察。「庶民的な感覚とかがないとダメじゃないですか」とし、「YouTubeも必須になってくるじゃないですか。そういう辺りを全部網羅して初めてママタレとして成功すると思ったら、努力できるか?」と本音を吐露した。
続けて、「(ママタレへの道は)険しいし、(努力を)したら、もう戻ってこれないような気もする」と発言。過去、ケンドーコバヤシに「あいつは負け顔もできるいい芸人だった」とイジられたことが「うれしかった」と告げ「ママタレの道に一歩踏み入れたら、もう、その自分はいなくなっちゃうんじゃないか。二度と泥水かけられないんじゃないかっていう葛藤がある」とも述べ、スタジオの爆笑を誘った。
