お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが25日、読売テレビ『にけつッ!!』（火曜深夜0時54分）に出演。先日、仕事の上でブチ切れた芸人を明かした。

　番組内では、かねてより仲が良いチャンス大城の話題で盛り上がった。その大城は今年、芸歴36年目で初の『R-1グランプリ』決勝に進出。ジュニアは自身のYouTubeチャンネルで決起集会をやろうと企画したという。

　メンバーは大城、ジュニアの他、大城の右腕だというインタレスティングたけし、大城と同期のFUJIWARA・藤本敏史の計4人で、撮影場所はジュニアが行きつけだという串カツ屋。当日、ジュニアと大城は仕事を終えて大阪から向かったそうだが、飛行機が遅れたことで、待ち合わせ時間に10分ほど間に合わなかったという。

　そんなこともあり、同行のマネジャーに「フジモンとインたけってもう来てんの？」と確認したところ、「あ、なんか早めに入ったんで、お腹が空いたんで、中で先に2人で食べてはります」との返答。ジュニアは「YouTube言うたってカメラ回すんやで、仕事やで？」と首をひねったそうで、全員で1本目の串カツを食べながらお店の良さも紹介したかったことから、「勝手に入って腹減ったから先、食うてる言うねん。俺、腹立って。串カツ屋への愛もあるし、チャンスがメインやし……」と振り返った。

　この行動を受け、ジュニアはマネジャーに「帰らせろ！」と指示したとのこと。「フジモンはなんとなく罪の意識を分散させたいからインたけを連れ込んで食うてるだけやねん」と、あくまで悪いのは藤本と強調し、「大の大人が今から飯食う言うてる店で、小腹空いたって、そこで食べる？　普通。どうしても腹減ったら『ごめん、ジュニア。コンビニでおにぎり1個だけ食べてもうてん』やん！」と怒りを爆発させた。