黒谷友香、自身の名前がついた番組がレギュラー化 周囲からの反響明かし「良かった~!」喜ぶ

俳優の黒谷友香が26日、都内で行われたBSイレブンの新番組『黒谷友香、お庭つくります』番組記者会見に番組プロデューサーの太田勝士氏と共に出席。

記者会見に出席した黒谷友香【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席した黒谷友香【写真:ENCOUNT編集部】

新番組『黒谷友香、お庭つくります』番組記者会見

 俳優の黒谷友香が26日、都内で行われたBSイレブンの新番組『黒谷友香、お庭つくります』番組記者会見に番組プロデューサーの太田勝士氏と共に出席。

 特別番組の放送後、反響が大きかったことからレギュラーとして本格始動した同番組。二拠点生活を25年以上続けている俳優・黒谷友香が、日本各地の美しいガーデンを訪ね歩き、庭づくりの達人たちとの出会いを重ねながら、理想のお庭づくりに挑戦。自然素材を活かした土づくりから、庭園内の散策路づくりまで。本格的なガーデニングを実践する本格園芸番組となっている。

 自身の名前がついた番組となるが、黒谷は特番が終わった直後から「『続きないの?』という声をたくさんいただいた。私自身も友人や周りの方から直接言っていただいたりして、こういう経験はあまり今までなかった」と反響を明かし、「時間が経ってレギュラーになったってというお話を初めて聞いたときは、『続きないの?』『いい番組だったね』って言ってくださった方の顔が思い浮かんで。良かった~! 伝えられる!っていうのが最初の印象でした」と番組が決まった時の喜びを語った。

 続けて「実際は始まってみると大変、汗まみれ泥だらけは当たり前」と明かしつつも、「それがやっぱり楽しいし、醍醐味。どれだけ苦労したかで、その庭がわかるみたいなのもあるかもしれないなって今思ってます」と笑顔を浮かべた。

 また、一緒に庭づくりをしている気分で初心者から上級者まで楽しめる番組に仕上がっていると語った太田氏。黒谷は数回の撮影の中でも「ドラマチックなことがあった」と明かし、「本当に失敗も成功も全て皆様と共有して、こうすればいいのにができるんだ、こうしたら駄目なんだとか、いろんな例を出しながらいろんな体験を私自身がしていけたらいいなと思っております」と見どころについて紹介した。

 さらに東京のベランダでもミントやタイム、ローズマリーなどハーブ系を育てながらガーデニングを楽しんでいたという黒谷だが「上京したての頃、1LDKの小さなマンションのベランダでも鉢や土を買って苗を植えて毎日励みにしていました。乗馬がきっかけで千葉の方に家を持つことになったんですけど、本格的にそちらの方で庭作りに目覚めたという感じですね」と明かし、「特番でご紹介させていただいた全体的なお庭を皆様のお力を借りながら作っていくっていうのは初めてになります。晩年、私が歩いて癒されるような場所になればいいなと思ってやってます」と期待を込めた。

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