NHK『選抜高校野球』で朝ドラ受け SNS「思いがけないところで」「ビックリした」

NHKが26日午前8時15分から放送した『第97回選抜高校野球大会 準々決勝』の冒頭で“朝ドラ受け”が行われた。この日は『あさイチ』の生放送がなく恒例の朝ドラ受けはないとみられていたが、連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の放送後、実況担当のアナウンサーと解説者が『おむすび』について触れた。

NHK【写真:ENCOUNT編集部】
NHK【写真:ENCOUNT編集部】

実況アナと解説者が最終週の『おむすび』に言及

 NHKが26日午前8時15分から放送した『第97回選抜高校野球大会 準々決勝』の冒頭で“朝ドラ受け”が行われた。この日は『あさイチ』の生放送がなく恒例の朝ドラ受けはないとみられていたが、連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の放送後、実況担当のアナウンサーと解説者が『おむすび』について触れた。

 実況担当の別井敬之アナウンサーが「準々決勝の朝を迎えましたセンバツ高校野球甲子園球場です。同じくクライマックスを迎えました連続テレビ小説『おむすび』。最終週のタイトルは『みんなを結ぶ』。こちら甲子園も連戦にもなる中、チームみんなの力を束ねて壁に挑んでいく一日が始まります」と語った。

 また、別井アナに『おむすび』を全話欠かさず見ていると紹介された解説の坂口裕之氏は「最終週は『おむすび、みんなを結ぶ』というお題でございますからね。今日は歩さんが詩ちゃんを……結ちゃんもNST活動が停止になりましたけども、最後、患者さんにどうやって寄り添っていくのか最後まで楽しみに見ております」と語り『おむすび』愛をにじませた。

 SNSでは「センバツで朝ドラ受け」「センバツの朝ドラ受けビックリした。いいね」「選抜高校野球のアナウンサーさんが朝ドラ受け」「ビックリしました」「思いがけないところで」「まさかの朝ドラ受け」という驚きの声が飛び交っていた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 この日放送された『おむすび』の第123回では、田原詩(大島美優)が歩(仲里依紗)の会社でマネキンのコーディネートを担当し、歩がそのセンスの良さに感心する様子が描かれた。その後、歩は主人公・結(橋本環奈)を呼び出し、詩を引き取り親代わりになる覚悟を示す展開だった。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください