中卒の30歳格闘家・平松翔、難関の国家資格を取得で称賛の声「むずいのにすげえ」「資格取りすぎちゃう?笑」

総合格闘家の平松翔が25日、自身のXを更新。「中卒やけど頑張って宅建取りました」と資格取得を報告すると、「すげえ」など多くの声が寄せられている。

平松翔【写真:インスタグラム(@hirasho1031)より】
平松翔【写真:インスタグラム(@hirasho1031)より】

格闘家の平松翔が宅建の合格証書を投稿

 総合格闘家の平松翔が25日、自身のXを更新。「中卒やけど頑張って宅建取りました」と資格取得を報告すると、「すげえ」など多くの声が寄せられている。

 現在30歳の平松は“ヒラショー”の愛称で親しまれ、RIZINなどに参戦している格闘家。昨年3月に自身のインスタグラムで「僕の格闘技の原点は沖縄です。大阪の田舎にある藤井寺市生まれで、小さい頃から喧嘩ばっかりしてて14歳と16歳の時に2回少年院に入りました。出院してからももちろん何も変わってなくて、人生変えたくて17歳の時に3万円だけ握りしめて1人で沖縄に移住しました」と自身のルールについて触れていた。

「偶然知り合いに誘われて、当時那覇市の武道館で練習していた琉球ブラッツていう地下格闘技チームに体験にいったところが始まりでした。そこから沖縄の地下格闘技に出始めて2団体でベルトを巻きました。東京でもアウトサイダーに出ることになってランキング3位までいきました。20歳を機にプロを目指して上京して、数年を経て今の道場に至った感じです。まだまだ人間として未熟ですが、沖縄に移住して沖縄の人たちと出会って沖縄で格闘技を始めたからこそ今の僕があります。だから僕はこのダイナミック琉球を入場曲にしました。ありきたりかもしれないですけど、クズだった僕がチャンピオンになって、クズでもやればできるてところをみせたいし、アホにしてきたやつを結果で見返したい。そして、応援してくれている人たちを大舞台につれていきたいです」(原文ママ)

 その中で、平松は「中卒やけど頑張って宅建取りました」とつづり、合格率15~17%前後と言われる、宅地建物取引士(宅建)試験に合格したとして合格証書を披露した。

「不動産なんでも相談下さい。(全然仕事ちゃう)」

 これには、「資格取りすぎちゃう?笑」「すごいやないですか!」「宅建ガチでむずいのにすげえ」「努力して結果出すのは素晴らしいですね」「こういう努力の人好き」などの声が寄せられていた。

次のページへ (2/3) 【写真】30歳格闘家が投稿した宅建の合格証書
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