Travis Japanの松倉海斗が25日、4月1日にスタートするカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『パラレル夫婦　死んだ“僕と妻”の真実』（火曜午後11時）の制作発表に、ダブル主演の伊野尾慧（Hey! Say! JUMP）、伊原六花、野村康太、齊藤なぎさ、きょん（コットン）、八嶋智人とともに出席した。

　本作は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ＆ミステリー。夫役に初挑戦となる伊野尾と妻を演じる伊原が、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ初主演を飾る。

　幹太（伊野尾）となつめ（伊原）が働くCM制作会社のCG担当で2人の同期でもある熱血オタクキャラの田村大和役を演じる松倉は、最近ハマっていることを聞かれると「断捨離ですね。僕はファッションがめちゃくちゃ好きで、よく買い物に行ったりするんですけど、服がクローゼットにいっぱいいっぱいになっちゃう時がありまして、循環させたいなと思って後輩にあげたりします」と打ち明け、一気にどれくらいあげるか追求されると「30着くらい」と告白して共演者を驚かせ、伊野尾は「現場に持ってきてよ！」とお願いした。

　ただ、あげたことに後悔することもあるそうで「2年後くらいに『あの服着たいな』と思って見たらなくなっていて、あげたことを後悔することはあります」と吐露し、誰によくあげるのか聞かれると「B＆ZAI（バンザイ）の橋本涼にあげたりします」と明かした。

　また、本作の内容にちなみ、もし結婚生活をする際に「これだけは譲れないもの」はあるか尋ねられると、松倉は“間接照明”と答え「部屋なんですけど、絶対に間接照明なんですよ！　電気はつけないんです」と言葉に力を込め、「例えば、お相手が電気をつける人だったら眩しいので、そこだけは譲れないですね」とコメント。周りから「人間は電気をつける生き物」「だいたいはつけるだろ！」などと突っ込まれていた。