日向坂46佐々木久美、写真集の自己採点は「キャプテン」 オードリーの2人に「目の前で見てほしい」
アイドルグループ・日向坂46の1期生で、キャプテンの佐々木久美が25日、都内で行われた1st写真集『めくる日々』(DONUTS/主婦の友社)の取材会に出席。同作を手渡したい人に「オードリー」を挙げ、2人への想いを語った。

1st写真集『めくる日々』が発売
アイドルグループ・日向坂46の1期生で、キャプテンの佐々木久美が25日、都内で行われた1st写真集『めくる日々』(DONUTS/主婦の友社)の取材会に出席。同作を手渡したい人に「オードリー」を挙げ、2人への想いを語った。
同作は、マレーシアのランカウイ島と東京で撮影。25日より発売される心境について、佐々木は「お話を聞いた時からあっという間に時間が過ぎてしまって。今日を楽しみにしてくださっていた皆さんのもとに写真集が届く日なので『やっとこの日が来た!』って感じで、うれしさであふれています」と笑顔を見せた。
完成した同作を見た時のことを「めくってもめくっても自分しかいないのが初めての経験なので、自分でもドキドキしながらページをめくって」と回顧し、続けて「ずっと夢だった、夢がかなった1冊なので、めくるたびに『ようやくこの夢をかなえることができた』と思って。ファンの方も喜んでくれたので、それが何よりうれしかったです。ファンの方の顔が浮かびました」と吐露した。
ロケ地にランカウイ島を選んだ理由は、島の名前にかわいさを感じたことがきっかけだそうで、下調べを進めるうちに「高いところにある橋だったり、きれいな海だったり、鷲がいっぱいいるって聞いたり。どんどん魅力的な面をしれて『絶対にここに行くしかない!』と思って」と惚れ込んでしまったという。
写真集のイベントでは恒例となっている自己採点を求められる場面では「考えてきました(笑)。1つしかないなと思って」と笑みを浮かべ、「キャプテンです!」と発表した。「キャプテンとしては7年ほどですが、アイドル人生を送らせていただいて、キャプテンをやらせていただいたからこそ佐々木久美がいるので、キャプテンとさせていただきます!」と述べた。
そんな同作を渡したい人は『ひらがな推し』『日向坂で会いましょう』のMCを務めてきた「オードリー」だと言い、「この世界に入って、初めてテレビでグループの番組を持たせていただくってなったうえで、オードリーさんには大変お世話になりました。師匠のようなお2人なので、渡して、目の前で見てほしいなって思います」と願いを口にしていた。
佐々木は2016年に日向坂46の1期生としてデビュー。約9年間活動してきたが、2025年1月に、4月6日に開催される「6回目のひな誕祭」で同グループを卒業することを発表した。
